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ウィスコンシン雑談スレ

2名無しさん:2009/08/28(金) 04:38:46

米で最も住みやすい町「ミドルタウン」、団塊世代は…
米団塊ビジネス最前線

米テレビCNNが毎年実施している「米国で最も住みやすい町100選」。2007年はウィスコンシン州ミドルタウンが選ばれた。

人口1万7400人。冬は氷点下20度以下になることもある土地だが四季に恵まれ、治安もよく、教育水準も高いことが評価された。何より、父と子が楽しくキャッチボールしたり、水上スキーを楽しめる環境が好まれた。ちなみに06年はコロラド州フォートコリンズ、05年はNYの隣、ニュージャージー州ムアズタウンだった。

では米国の団塊世代が引退後、住みたい土地はどこか?

もちろん、ここという絶対的なものはない。スキーやスケートの好きな人に暖かい気候はあわないし、フロリダのような暖かい気候を選んだ場合は、ハリケーンで定期的に家を壊されることを覚悟しなくてはならない。支持政党、宗教も米国民には大切な要素だ。

だが、団塊世代が、それより前の世代と決定的に違うのは、マイアミの海を見ながらデッキチェアに揺られることを最良の余生と考えていないことだろう。定年退職者向けのコミュニティー作りを続けている「プルート・ホームズ」は、「ブーマーたちの引退後の希望は、現在住んでいる家より少し小ぢんまりしたコンドミニアムかタウンハウス。田舎暮らしは望まない。静かな環境と同時に、大都会に簡単にアクセスできる便利さも求めている」という。

同社は1960年にアリゾナに55歳以上の退職者だけを対象にした大規模なコミュニティー「サンシティ」を造ったことで知られる。当時は広いゴルフ場などが大きな売りだったが、団塊世代は引退後も社会とつながりをもち、新しい勉強にも挑戦し、好きな仕事も続けたいと願っていることを知り、コンピュータールームや温浴施設、大学の講義を聴ける場所などを最優先に考えている。

さらに、いざというとき大手術ができる施設と技術をもった医療機関が充実していることも欠かせない要素だろう。そうしたことも、大都会からさほど遠くない小ぢんまりした治安のいい町、に拍車をかける。

刻々と変わるニーズに常に敏感でなければ、ビジネスチャンスも逃してしまうのだ。


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