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熊野古道の登録取り消しか?
1
:
いいデス半損
:2011/06/03(金) 22:16:28
熊野古道のコアのうちの一つである熊野速玉大社の境内地「神倉山」が、1へうタールにわたって伐採されている。
世界遺産としても、文化財としても重大な危機であり、文化庁から直接調査に出向いたらしい。
いったい誰が、何の目的で?
2
:
hitomiho
:2011/06/05(日) 19:17:38
森林組合「地元住民から『日が当たらないし、台風災害があると危険』という声があったと聞き、
誤って切ってしまった。申し訳ない」と陳謝しているそうだが
http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20110514ddlk30040490000c.html
http://www.agara.co.jp/modules/tokushu/article.php?storyid=164178
2008年にも、大辺路であったらしいが、それからどうなったのか?
前にも、八鬼山でもあったが、あれは尾鷲市と地域住民のコミュニケーション
不足で、住民側に分があったように思う。
いずれにしてもユネスコレベルの話にはなっていないみたいですが
どうなんでしょうか?
3
:
大村
:2011/06/06(月) 07:59:25
これだけ範囲が広くて分散していると文化遺跡は大変ですね。「神倉山」は、選挙前の票欲しさの市会議員がからんでいるようです。
それからhitomihoさん。尾鷲市の八鬼山の落書きは、以前よりひどくなってますよ。
4
:
ごんべー
:2011/09/06(火) 00:17:41
スレの主旨と直接の関係はないですけれど,熊野古道,水害でたいへんなことになってるみたいです。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110905-OYT1T00914.htm
>台風12号による影響で、和歌山県那智勝浦町にある世界遺産・熊野那智大社の裏山が崩れ、13の建物からなる社殿(重文)の一部が土砂に埋もれたことがわかった
>同大社によると、八社殿と五殿の間に土砂が流れ込み、一部の建物の屋根にある鰹木(かつおぎ)が2本折れたという
>また、ご神体の那智の滝(落差133メートル)の上部に張られているしめ縄(長さ26メートル、重さ4キロ)が切れてなくなり、滝の手前にある大岩「おかみしろ」も流失。平安時代、文覚(もんがく)上人が修行したといわれる「文覚の滝」も、岩が流された
http://www.asahi.com/national/update/0905/OSK201109050154.html
>和歌山県文化遺産課によると、同県那智勝浦町の那智大滝下流にある「文覚(もんがく)の滝」(落差8メートル)に巨岩が崩落し、消失した
>同県田辺市の世界遺産・熊野本宮大社では、かつて本殿があった大斎原(おおゆのはら)が冠水し、結婚式場などが天井まで水に漬かった。熊野古道の参詣(さんけい)道も寸断され、同大社への中辺路(なかへち)が通行できなくなった
危機遺産,とまではいかないでしょうけれど,かなりの惨状ですね……。
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