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高雄:セクシー喫茶
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:2014/04/11(金) 07:34:59 ID:gpZZCXm.0
■仮説を立て、問題が起きた時はすぐに軌道修正する
当初は反響の大きかった企画も、時間の流れとともに消費者のニーズから逸れていくことがあります。その時には、ズレを修正する作業が必要となります。さらに言えば、企画がダメな事業は、いくら修正を繰り返してもダメなのです。ダメとわかれば、その企画はすぐにでも止めるべきです。
私は大学卒業後、すぐに事業を始めました。手掛けた事業は、東京・JR中央線中野駅近くにある「中野ブロードウェイ」の情報誌発行です。「中野ブロードウェイ」は、地下1階から地上4階までが商業施設、5階から10階までが住宅施設になっています。しかし、各階に洋服屋や飲食店があったため、建物内が非常にわかりづらくなっていました。そこで私は、「中野ブロードウェイ」の店舗情報誌を毎月5万部刷り、一般客には無料で配布しようと考えました。この企画は非常に好評でしたが、印刷代などの経費や利益を含めて月300万円の売り上げが必要でした。
そこで、「中野ブロードウェイ」に入っている店舗を情報誌で紹介する代わりに、各店舗から広告料を貰うことで月250万円の売り上げをたてると同時に、地下1階に入っていたパチンコ店に事業内容を説明に行き、月々50万円の協賛金を得る目途をつけました。ところが、契約直前に、「中野ブロードウェイ」の商店会の会長が私に「おたくの社長どんな人なのか」と問いかけました。理由を問うと、「だって、あんたの会社、登記されていないんだよ」と言うのです。当時、私は株式会社の設立に登記が必要であることを知らず、名刺に株式会社と記載しても、問題ないと思っていたのです。 その時、私は23歳でした。そこで、知り合いの弁当製造・販売会社の社長に相談した所、「お前まだ子供だからやめた方がいい」と言われました。ここで成功したら、中央線の他、各路線の店舗紹介情報誌を展開しようと考えていましたが、その事業はやめることにしました。私が、そこで商店会の会長とさらに話し合いを続けた上で事業を継続していたら、また違った人生になっていたかもしれません。
http://kigyoka.com/kigyoka/public/article/article.jsp?id=2347
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