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国技ムエタイ

1shinkai★:2007/02/13(火) 12:22:48 ID:???0
ムエタイ(英語: Muay Thai,Thai boxing、タイ語: มวยไทย)は格闘技の一種でタイの国技。 発音的にはムワイタイが正しいが、日本ではムエタイの語で定着している。 直訳するとムワイはクメール語で1を起源とし、1対1の格闘のことであるため(たとえばプラーン(レスリング)のことをムワイプーランという)「タイ式の戦い」となる。元々は他国の侵攻に対抗するための古式ムエタイだった。ヨーロッパに知られタイボクシング(Thai boxing、タイ式ボクシングの意)と呼ばれることが多い。日本ではタイ式キックボクシングともいわれるケースがあるが、正しくはタイ式ボクシングである。キックボクシングはムエタイを元に日本風にアレンジしたものであり、厳密には違う競技である。(理由は後述)。両手、両肘、両脚、両膝の八箇所を用いて相手と戦う。

タイにおけるムエタイ

タイの地方では一般的なスポーツで、日本人の子供が剣道・柔道・空手に通うのと同じ感覚で地元の講師の元に通う。また祭りなどの際に、人集めの催し物として行われることが多い。年齢、体格が似たもの同士が相手として選ばれる傾向がある。

試合に対する賭けが頻繁に行われ、八百長試合も多いとされる。反面、利害関係の発生により八百長が少ないのではとの意見もある。実際に八百長を疑われる試合では観客からのブーイングにより試合が成立しないこともある。村の試合では、ときに日本の相撲の花相撲に演出が加えられた試合が行われることもある。

ムエタイのタイ国内での社会的ステータスは必ずしも高くない。これは競技が賭博の対象とされており、貧困層のスポーツと見なされているためである。実際にバンコクの二大殿堂では、スポーツとしてではなく賭けの対象として観戦している観衆が大半を占める。そのため富裕層は、日本の親が礼儀を学ばせるために子弟に武道を学ばせるようには、ムエタイを学ぶことは滅多にない。しかし富裕層が海外留学した際、タイ出身と自己紹介するとたいていムエタイ経験を問われ、タイの文化として海外では高く評価されている事実に驚き、帰国した際にムエタイを学ぶ学生も多い。講師も日本の武術と同じく、服従の対象である。男性中心の競技で女性のプロ選手はまれだが、地方の人集めの試合なら女子児童・生徒の参加も比較的認められる。村対抗、学校対抗の試合は頻繁に行われ、賭けが少ない為、八百長が比較的少ない。さらに、国境の町などでも他国との親善試合がよく行われる。


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