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別冊☆大阪百科☆ニュース6

2884名無しさん:2021/09/26(日) 11:57:28 ID:PvqT8/YQ0
漁港に赤ちゃんイルカ 母親、けが乗り越え出産 「静かに見守って」
https://mainichi.jp/articles/20210926/k00/00m/040/052000c

大阪府岬町の漁港近くで、背中に傷痕がある親イルカと並んで赤ちゃんイルカが見られるようになった。親イルカは2015年ごろからすみ着き、地元漁協が「ルカ」と名付けて見守ってきた。19年8月、船との接触とみられる事故で背中に深い切り傷を負い、命も危ぶまれたが奇跡的に回復。関係者は新たな命の誕生を喜びつつ、「授乳期間の1年程度はそっとしておいてほしい」と注意を促している。

出産で雌と判明

 大阪府立水産試験場(現大阪府立環境農林水産総合研究所)の元主任研究員でイルカの生態にも詳しく、ルカを当初から知る大阪市立自然史博物館外来研究員の鍋島靖信さん(68)によると、個体識別によって11年に熊本県の天草で生まれたミナミハンドウイルカとみられている。漁協が16年、公募で命名。習性などから雄と思われていたが、21年9月中旬に赤ちゃんを産んだことが確認され、雌だったことが分かった。地元の会社員男性(47)は25日正午ごろ、漁港近くで親子のイルカが勢いよく泳ぐ姿を目撃し、「ルカに子どもができたのかと驚いた」と話した。

 鍋島さんによると、生後3カ月から半年くらいは泳ぎの習得中でもあり、見物客が集まることによる悪影響を懸念。「船のスクリューに巻き込まれたり、人の動きに驚いて慌てて逃げ、漁網に当たったりするなどして、けがをする恐れもある。近づかないでいてほしい」と訴えている。【鶴見泰寿、日高七海】


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