したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

近畿・大阪の産業世界戦略02

1942名無しさん:2017/09/23(土) 08:15:37 ID:MJNeG6tc0
【大阪万博誘致】
「太陽の塔」のようなシンボル設けず「多様性」打ち出す 世界中の人々と「未来社会」を表現
http://www.sankei.com/west/news/170922/wst1709220093-n1.html
http://www.sankei.com/west/news/170922/wst1709220093-n2.html
2017.9.22

 経済産業省が22日に発表した2025年国際博覧会(万博)の会場計画。「非中心」「離散」をコンセプトに、あえて1970年大阪万博の「太陽の塔」のようなシンボルを設けずに「多様性」を打ち出した。AR(拡張現実)などの最先端技術や、ランダムに配置したパビリオンで世界中の個々人がともに作る「未来社会」を表現する。

 「人類共通の課題について、80億人が多様なアイデアを交換しながら、持続可能な未来の実現に向け、実験的な試みを行う万博だ」。世耕弘成経産相は22日、大阪市内で開いた関係省庁連絡会議後の記者会見で、25年大阪万博のコンセプトをこう強調した。

 博覧会国際事務局(BIE)に提出する招致提案書の概要によると、大阪万博のコンセプトは「未来社会の実験場」。会場面積は人工島・夢洲(ゆめしま)(大阪市此花区)の万博予定地の一部を拡張。約1・5倍増の155ヘクタールに変更した。

 中央部を「パビリオンワールド」、西側を緑地の「グリーンワールド」、南側の水辺を「ウォーターワールド」として、それぞれ整備する。

 参加各国が出展する「パビリオンワールド」は、会場内にあえて中心を作らないデザインとした。万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を踏まえ、ランダムに配置したパビリオンで、「個と個」や「多様性」を表現。そこから生まれる調和と共創によって「未来社会」を形成していくイメージを打ち出す。

 さらに、パビリオンワールド内の5カ所に「空(くう)」と呼ばれる大広場を設ける。各大広場と2つのエントランスをメイン通りでつなぎ、通りの上を大屋根で覆う。「空」では、ARなどの最先端技術を活用した展示やイベントを行い、来場者の交流の場とする。会場内は緑の並木を整備するなどして暑さ対策を行い、来場者が快適に過ごせる空間とする。

 会場西側の「グリーンワールド」は、再生可能エネルギー施設や広場などで構成。すでに設置されているソーラーパネルなども活用する。

 南側の水辺は「ウォーターワールド」とし、埋め立て前の水面を使って浮島を配置。それぞれを網目状の通路で結ぶデザインとする。東側には、ホテルなどの宿泊施設やVIP用の迎賓施設の設置も想定し、花火や噴水の演出も行う計画だ。

 一方、70年大阪万博の際に設けた「太陽の塔」のようなシンボル的な建造物は設けない。世耕氏は「われわれが考えている万博は、みんながコラボをして世界の課題を解決していくもの。会場全体が1つのコンセプトを表現しているという形に持っていきたい」


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板