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果たして京都との共存は可能か? Ⅱ

1524名無しさん:2020/07/27(月) 16:46:36 ID:NrdB.GxU0
消防庁消防研究センターのシミュレーション検証によると、らせん階段は出火10秒後に3階まで火炎に包まれ、同60秒後には2、3階のフロアに高温(100〜300度)の燃焼ガスが充満。同90秒後には屋上の塔屋も煙が充満し、同120秒後には建物全体が高熱にさらされたとみられる。3階で見つかった死者20人中19人は、屋上に向かう屋内階段で折り重なるように倒れていた。屋上に出る扉は施錠されていなかったが、煙と高温に阻まれて開けるに至らなかったとみられる。

 消防は出火9分後に最初の部隊が到着し、同17分後までに逃げ遅れた人が多数いることを把握。1階での捜索を始めたのは同24分後、2階は同44分後、3階は同59分後で、1階の捜索を終えたのは同209分後の午後2時だった。火災の鎮圧は同3時19分、2階の捜索終了は同4時31分、3階は同9時12分で、鎮火は翌19日の午前6時20分で出火から約20時間を要した。車54台とヘリ1機、約190人が投入され、出動指令は27次まで延べ111隊・398人を数えた。

非常階段や避難用はしご 法令で義務づけられず
 京都市消防局によると、同スタジオでは過去の避難・消火訓練にはほぼ全従業員が参加し、2014年には伏見消防署が表彰。18年10月の消防査察でも問題はなく、同年11月には70人が訓練に参加していた。一方、建物に法令で義務づけられていたのは消火器と非常警報設備だけで、非常階段も避難用はしごもなかった。


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