筆者は、「大阪がよくなれば日本もよくなる」、そして「日本がよくなれば大阪もよくなる」と確信する。One for all、All for one――。「一人のために良いことは全体の利益ともなる、全体の利益にもなることは一人のためにもなる」というラグビーの言葉があるがこのとおりだ。大阪のために必死で作戦展開し、そのことが結果的に全国各地の改革と自立を促すことになればよい。いや、そうやって全国各地と連携しないと大阪も変われないだろう。
1(2) ロンドン London
2(1) ニューヨーク New York
3(3) パリ Paris
4(4) 東京 Tokyo
5(5) シンガポール Singapore
6(7) ソウル Seoul
7(9) アムステルダム Amsterdam
8(6) ベルリン Berlin
9(8) 香港 Hong Kong
10(12) ウイーン Vienna
11(18) 北京 Beijing
12(10) フランクフルト Frankfurt
13() バルセロナ Barcelona
14(23) 上海 Shanghai
15(11) シドニー Sydney
16() ストックホルム Stockholm
17(15) 大阪 Osaka
18(14) チューリッヒ Zurich
19(24) ブリュッセル Brussels
20(19) コペンハーゲン Copenhagen
21(25) トロント Toronto
22(20) マドリード Madrid
23(13) ロサンゼルス市 Los Angeles
24(22) バンクーバー Vancouver
25() イスタンブール Istanbul
26(17) ジュネーブ Geneva
27(16) ボストン Boston
28(26) シカゴ Chicago
29(27) ミラノ Milan
30() ワシントンD.C. Washington, D.C.
31(21) サンフランシスコ San Francisco
32(29) 台北 Taipei
33(28) 福岡 Fukuoka
34(31) クアラルンプール Kuala Lumpur
35(30) バンコク Bangkok
36() メキシコシティ Mexico City
37(33) モスクワ Moscow
38(32) サンパウロ Sao Paulo
39(34) ムンバイ Mumbai
40(35) カイロ Cairo
同誌が1998年から実施している「リーダーズ・チョイス・アワード(The Readers’ Choice Awards)」は、読者が全世界の旅行先を総合的に評価し、次の旅先候補として高い人気を誇るデスティネーションを格付けしたランキングであり、
今回取り上げた「The Best Cities in the World(Best Big Cities 部門)」の他にも、ホテルやクルーズ部門など テーマに合わせて様々なランキングが存在する。なお、2021年のアワードは、コンデ・ナスト・トラベラー公式サイトで公開され11 月号でも発表される。