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 ヒィリピンで起業指導

1 鴫原 久美:2010/04/07(水) 16:42:06 ID:ueT4gzNo0
ヒィリピンに起業家指導仕様と計画しているが 日本語分る人
 ホローしてくれませんか? 私 ヒィリピンは大使館商務省
 要請一度15年程前行きましたが その後韓国20年
 中国各省要請で15年協力 タイ インド協力して来た。
 少ない資金 学力 男女 年齢 職歴関係なく 自宅から起業
 させる方法教える。しかし 渡航費 宿泊費 食費 移動費
 材料仕入れ費など掛かる。それをどうクリアーさせるか?で
 つまずいてる。 造る物。
【1】自宅で造れる奇麗なペンダントメガネ。国内海外で売れる
【2】自宅で造れる度付き潜水メガネ 海洋国製造販売出来る
【3】自宅狭い作業場で造れる 遠近両用メガネ隣りで販売可能
 希望する人 企業 早めにご連絡下さい。相談に応じます。

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27Check Point!:2015/04/24(金) 17:12:19 ID:XvhY4wV20
フィリピンパブで出会ったフィリピン人女性に入れこんで、それまでの家族や仕事も捨ててフィリピンに渡航したが
騙されて金銭を失い帰国もできないまま、半ば浮浪者のようにフィリピンに暮らす”困窮邦人”が何百人もいる、という
衝撃のルポ。著者は在マニラの日本語新聞の記者であり、まさに現代に進行しているこの奇妙な現象を現地の
困窮邦人への取材を通じてあぶり出して行く。

彼ら困窮邦人は単純労働や喜捨による崖っぷちの生活をしているのだが、それを支えているのが、一度は彼らを騙した
フィリピン社会の独自性だというのが面白い。金持ちは一族を助けるのが当たり前、相互扶助、金持ちにたかる、と
いったフィリピン人の道徳観で財産を使われてしまった彼らが、同じフィリピン人の相互扶助の慈悲の中でかろうじて
生き続けられているのだという。日本とは感覚を異にする文化に良い部分も、悪い部分も驚かされる。

本書が面白いのは著者自身の取材対象に対するスタンスだ。取材対象は快楽に忠実すぎて人生を棒に振った、いわば
ダメ人間の集まり。日本でのクズエピソードや虚言も多い。著者は彼ら取材対象に共感しきれず、社会問題意識と
自己責任意識の狭間で常に揺れ動き、最後まで結論は出ない。万人往生を説く宗教家でもない限り、彼らに無私の
救いを与えることなど不可能であろう。

それでもなお、ダメ人間のエピソード集というのにとどまらず、本書が魅力を持つのはなぜなのか。それは本書で
描かれる転落人生がどこか魅力的に感じられるからなのだと思う。フィリピンで惨めに土に還る、あまりに悲しいが
同時にそのデカダンスがどこか男の破滅願望をくすぐるのだ。その舞台にはやはり能天気な南国がふさわしい。
ゴーギャンがタヒチに逃亡して死んだように、アメリカ映画で逃亡犯がメキシコを目指すように、ビートたけしの映画で
犯罪者が沖縄に流れ着くように、南の国には食い詰めた人間をひきつける何かがあるのだと思う。本書はそんな世界が
現代社会にリアルに存在する事を提示してくれた。

自分が南を目指す事はないが、こういう世界が存在するという事実が、ただの好奇心を超え、どこか僕の心に深く
沁み入るのだ。

28Check Point!:2015/04/25(土) 00:31:32 ID:q4QhP0.Y0
「うんこが漏れない世界を」
世界待望のデバイスDFree予約開始 中西敦士代表インタビュー
http://news.nicovideo.jp/watch/nw1560739

――中西代表自身、ものづくりの経験はあったのか。
ちょっと前に青年海外協力隊でフィリピンに行ってジーンズを作ったりしていた。思っていたものができあがると面白いなと思って。

――たしかにものづくりだが、それは服だ。
服も大変だ。勝手を知らないまま、マニラ麻からジーンズを作ったりしていた。マニラ麻の繊維は硬い上、ジーンズなのに透け透けになってしまう。ものづくりの難しさがよく分かった。


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