ＮＨＫ日本放送協会について語るスレ2 - 1524910147

222：平成延長知恵袋（行われたホテルの名前）：2020/09/22(火) 02:01:27 ID:9JL42d0Q0: 自民総裁選県連３氏に各１票
09月14日　17時25分

安倍総理大臣の後任を選ぶ自民党の総裁選挙は、国会議員と都道府県連の代表による投票の結果、菅官房長官が新しい総裁に選出されました。
このうち長崎県連は、割り当てられた３票を菅官房長官、石破元幹事長、岸田政務調査会長、それぞれに１票ずつ投票したことを明らかにしました。
安倍総理大臣の後任を選ぶ自民党の総裁選挙は、３９４票の「国会議員票」と、４７の都道府県連に３票ずつ割り当てられた１４１票の「地方票」の合わせて５３５票をめぐって争われ、１４日午後２時から、東京都のホテルで開かれた両院議員総会で、国会議員と都道府県連の代表による投票が行われました。
開票結果は、合わせて発表され、有効投票５３４票のうち、菅官房長官が３７７票、岸田政務調査会長が８９票、石破元幹事長が６８票をそれぞれ獲得し、菅氏が新しい総裁に選出されました。
地方票では、菅氏が８９票、岸田氏が１０票、石破氏が４２票をそれぞれ獲得していることから、国会議員票は、菅氏が２８８票、岸田氏が７９票、石破氏が２６票を獲得したものとみられます。
このうち長崎県連は、割り当てられた３票の投票先を決める予備選挙を県内の党員・党友、２万２７６３人を対象に郵送で行い、開票の結果、菅氏が４９８６票、石破氏が３５１６票、岸田氏が２８６６票を獲得しました。
予備選挙の投票率は、５０.１６％でした。
長崎県連は、割り当てられた３票をそれぞれの候補者の予備選挙での得票に応じて「ドント式」で割りふることにしていたため、１４日の両院議員総会では、菅氏、岸田氏、石破氏それぞれに１票ずつ投票したということです。
菅氏は、１６日召集される臨時国会で、衆参両院の本会議での総理大臣指名選挙を経て、第９９代の総理大臣に就任する見通しです。
長崎市江戸町の自民党長崎県連には、県議会議員らが集まって、テレビ（ＮＨＫ総合）で自民党総裁選挙の開票作業の様子を見守りました。
そして、菅官房長官が新しい総裁に選出されると、議員らは、画面越しに拍手を送っていました。
このあと、自民党長崎県連の議員会長を務める徳永達也県議会議員は「菅新総裁は、地方出身で、非常に苦労し、いちばん地方のことをわかる国会議員の１人だと思っている。長崎県の現状も非常に理解してくれていて、県の課題解決に向けて期待をしている」と話していました。
また政務調査副会長を務める近藤智昭県議会議員は「安倍政権から、官房長官を担ってきた中で、今まで長崎県と国のいろいろな取り組みをしっかりと理解していただいてきた。菅新総裁には長崎県の離島や地方をしっかり見ていただきながら、私たちも総裁をしっかりと支えていきたい」と話していました。
自民党長崎県連の外間雅広幹事長は「政権運営の経験とたぐいまれな見識で政治の空白を生まず、活力あふれる日本の国づくりにまい進されるものと確信している。先月末に、新幹線関係の要望で直接お会いしたが、『長崎ルートは地域の重要な課題だ』と温かいことばをいただいた。新幹線、ＩＲなどをはじめとした重要な施策についてご支援を賜りたい」とするコメントを出しました。
長崎県の中村知事は「官房長官時代に、何度も要望する機会をいただいたが、たいへん多忙な役職で、ゆっくりと話をする時間はほとんどなかった。ただ今回の新型コロナウイルス感染症の支援体制については、メールでお願いごとなどをし、たいへん丁寧な対応をいただいた」と述べました。
そのうえで、中村知事は「地方の実情にも詳しいので、地方創生推進のためにも力添えをいただける。長崎県では、全国に先んじて人口減少が進行中の一方で、新幹線やＩＲの誘致など大きなプロジェクトも推進中なので、こうした諸課題についても、なお一層の力添えをいただきたい」と述べました
また長崎市では、菅新総裁に対するさまざまな声が聞かれました。
このうち、長崎市の６０代の女性は「菅さんには期待しています。平和や福祉といった分野や、子育て世代のために税金を使ってほしい」と話していました。
また県外から帰省中の１９歳の女性は「若い世代の貧困が増えていると聞くので、高齢者も若い世代も暮らしやすい国にしてほしい」と話していました。
一方、長崎市の６０代の男性は「これまでの長期政権が続くという印象で、大きな変化はないのではないか」と話していました。
https://www.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/20200914/5030009265.html
https://www.nhk.or.jp/politics/souri/2020/09/14.html