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714：平成延長知恵袋（発言した２人の市議の名前）：2019/12/27(金) 16:49:34 ID:1XwAG78A0: 市職員による前代未聞のミス…長崎市の学校校舎の建設遅れが完成予定日に明るみに
2019年12月13日　18:51

前代未聞のミスに、議会では怒号や、ため息も聞かれました。

長崎市は、職員の調整不足などを理由に、建設が進む仁田佐古小学校の新しい校舎の完成が遅れ、授業開始が2ヵ月ちかくずれ込むと明らかにしました。

追加費用も発生することから、税金を預かる長崎市職員の意識が問われています。

長崎市　田上富久市長「大変、大きなご迷惑をおかけしたことを、改めてお詫び申し上げたい」

長崎市　橋田慶信教育長「何よりも新校舎の完成を心待ちにしていた子どもたちに大変なご迷惑をおかけすることに対して、改めて私からも深くお詫び申し上げます」

行政と、教育行政のトップがそろっての陳謝しました。

長崎市は、仁田佐古小学校の新しい校舎の建設について、来年2月14日まで工期を延ばすと長崎市議会に報告しました。

工事は当初、13日に完了する予定で、年明けから始まる予定だった新校舎での授業も、約2ヵ月延期します。

長崎市によると今月3日、担当者が工期内の完成は間に合わないと上司に報告していましたが、工期の見直しが行われたのは12日のことでした。

市議「2ヵ月遅れるということであれば、もっと早く分かってたはず」

市議「こういう失態は、非常に残念でなりません」

長崎市は、職員の連携や調整不足が原因としていて、学校沿いの市道の工事も遅れています。

工事の遅れで追加の費用負担も発生する見込みです。

長崎市　田上富久市長「全庁的に繰り返されないように、今回の原因についてもさらに究明する中で、繰り返しこういうことが起こらないような体制をつくっていきたい」

市道の整備の遅れについて長崎市側は、周辺に交通誘導員を配置して、通学に影響が出ないようにするとしています。

長崎市は議会に対し工期延長の議案を、閉会日の13日になって急きょ提案しました。

議案は、13日午後6時すぎに始まった本会議で可決されています。
http://www.ktn.co.jp/news/20191213285440/

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