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「育児　ｄｅ　おくたの！」専用掲示板♪

30：ＬＪＳ：2002/03/28(木) 16:37
なかなか、らしい話題で盛り上がってきましたね！

子育てをしながら時々、一体子育ての目標とはなんだろうか？と自問します。
私の持つ答えは、本人らしく、それなりに社会と折り合いもつけ、
本人も充実感を味わいつつ自活する大人に育てること、だと思っています。

いつぞや、絵本の読み聞かせの先生も言っていて、耳タコで、ウンザリなんだけど、
やっぱり、まず直接育てている人（親）のポリシーで、ある程度子供は変わると思います。

行政側がどんなサービスをしても、利用しなければ意味はない。
だから、行政側に働きかけてもしょうがない、とはもちろん言わないよ。

あくまで、主体は「親」であるべきだ、と思うのです。
上手に行政側のサービスを利用し、新しいサービスがあるか探し、
こんなサービスをして欲しいと要望しなくてはいけない、と思うのです。

あぁ、我ながら、固い...。

一体、何のための学力なんでしょう？
社会でやっていく時に、あるとより便利になったりする能力の一種かしら。
学力ではなくても、社会ではどうしても必要な能力もあるし。
そこらへんを、日々の生活で子供に教え込むのは、やっぱり親なんだと
思っています。
近所づきあいとか。（うっ。）
食べられる野草とか。（どうしても、というわけではないな。）

過疎、といいますが、よそ者の実感として、
村人はよそ者にはあまり入ってきてほしくないんだと思います。
気持ちはわかりますよね？
得体の知れない奴らが、テリトリーをずけずけ侵している...。
別に、こちらとしてはそんなつもりはないのだけれど、
よそ者なれしてないと、警戒心が強いかも。

若い世代の人口を増やしてあげている、
みたいな気持ちでは、うまくいかないような気がします。
ありがたく、住まわせて頂いている、くらいでちょうどいいんじゃないかしら。
だから、移住者を増やしたければ、みたいな言い方だと、ちょっと、つらいかも。

固いわ、長いわ、大変失礼しました（自分も疲れた...）。


さて、やっぱり調子にのって、桃の写真を「奥多野芸能劇場」に
のせてしまいました。
気がむいたら、見てね。
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