AZUKIに業務連絡 Part3

651：AZUKI★：2009/12/07(月) 09:15:41: >>649
以下は私見として。

大多数の無名の個人の個人情報は、その当人か当事者の知人など極狭い範囲の人間しか検索しません。
「たいへんだ、自分の名前を検索したらネットに自分が昔書いたことが出ている！」
と驚くこともあるかもしれませんが、その名前を意図して検索しない限りその閲覧結果に辿り着くことはないでしょうし、
また、それが実名であった場合も同姓同名の別人かもわかりませんし。

その意味で、「自分の名前が出ている！」というのは、多分に自意識過剰気味な取り越し苦労であろうと思います。
「過去のやりとり」が、例えばその後の就職や結婚に支障を来した、ということは100％起こり得ないとは言いませんが、
これについても、

1)Googleなどで意図的に検索しないと、その結果には辿り着けない
2)親データ（元データ）が削除されていても、Googleキャッシュが残る限り（一度でもGoogleから検索できたなら）閲覧結果は消えない
3)現実に、過去にそうした発言をした事実そのものはなくならない

わけです。
対応としては、

1)実名での発言は慎重に行う
2)慎重さより拙速さが優先される発言は実名で行わない
3)匿名であっても、自分が特定されるような情報を自発的に発信するかどうかについては慎重であるべき
4)実名・匿名で自分が特定されるような情報を自発的に発信するなら、それによって起こる結果は自分が負うべき

ということになります。

昔はそんなこと知らなかった、昔は幼かった、昔は注意が足りなかった、ということもありましょう。
人は誰でも最初からうまくやる、というようなことはできないものです。
しかし、そういう不手際も含めて「残るものだ」ということを糧としていくしかないだろうとも思います。

僕だってAZUKIとして、或いは他の名義や実名などで検索すれば、恥ずかしい発言が出てくることもありますし、
自分の知らないところで謂われのないことを書かれていることもあります。
が、そうしたことの全てを、自分の今に合うように修正していくということは、手間の上でも現実的ではありませんし、
大多数の人はそんな情報検索に力を割いたりはしません。
まずは気にしないこと、というのが肝要と思います。

そして、雉も鳴かずば打たれまい、ということです。

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