【9月6日 AFP】中国香港特別区にある複数の公園の池で、ワニのような頭を持つどう猛な肉食魚「アリゲーターガー」がこれまでに少なくとも16匹発見され、香港当局がアリゲーターガーの捜索を開始した。公園利用者の間では、安全性を懸念する声があがっている。香港の英語日刊紙サウス・チャイナ・モーニング・ポスト(South China Morning Post)が5日伝えた。
香港のトンチョイストリート(通菜街=Tung Choi St.(Gold Fish Market))というところは、金魚街と呼ばれています。北の方へ進むと、キンギョなど鑑賞用の魚を売る店が数百メートルも続きます。水族館といったら熱帯魚屋さんのことをいうのだそうです。お店の看板には確かに「現代水族」「世世水族」「凱旋水族」という看板が目立ちます。夜になると、魚の鮮やかさがいっそう際立ちます。(参考文献:香港のおさんぽ[著]市ヶ谷ハジメ[発行]竹書房)