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調布飛行場【三鷹・府中・調布】

1太宰治@走れメロス:2010/10/21(木) 19:37:01 ID:lh2Vd2fg0
調布飛行場 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%BF%E5%B8%83%E9%A3%9B%E8%A1%8C%E5%A0%B4

2太宰治@走れメロス:2010/10/21(木) 19:43:33 ID:lh2Vd2fg0
調布飛行場まつり、体験飛行や管制塔見学などでにぎわう−レア機体パーツ販売も
http://airportnews.jp/headline/580/

 調布飛行場(東京都調布市)で10月17日、「調布飛行場まつり」が開催された。

 同航空イベントは同飛行場管理事務所(東京都港湾局)などが中心となり毎年10月、「都民により広く親しまれ理解される飛行場」を目指して開催する。今年で15回目。

 普段は一般の立ち入りが制限されている駐機場や格納庫などの一部を一般に開放し、航空機展示・体験搭乗・管制塔見学・滑走路バスツアーが行われた。特設ステージでは周辺地域の住民によるパフォーマンスが披露されたほか、調布飛行場の歴史のパネル展示や小型機・軽飛行機の機体パーツ加工品・高度計・速度計などの航空関連グッズも販売された。

 同飛行場から小型機の定期便が就航する東京都の島しょ部(大島・新島・神津島)の特産品を扱う店舗も数多く出店。地域企業の産品や飲食店に加えて、会場に彩りを添えた。

 来場者は近隣の家族連れや航空ファンらがほとんど。運営スタッフによると、先着1万人に向けて準備した航空券などが当たる抽選券付き会場案内図は開幕直後に配布を終了。昨年同様、約2万5,000人以上の来場者が期待できるという(公式来場者数は未集計)。

 三鷹市から訪れたという30代のカップルは「毎年の飛行場まつりを楽しみにしている。(調布飛行場から)航空便を利用したことはないが自分の家の近くに飛行場があるのは自慢。計器のパーツを買いました」とうれしそうに話していた。

 同飛行場の離着陸回数は定期便と個人所有の小型機などを含め、1日に100回を超えることもある。同イベント開催中も航空機は通常通り運航された。

3太宰治@走れメロス:2010/10/21(木) 19:44:04 ID:lh2Vd2fg0
調布飛行場まつり:体験搭乗が人気 2万5000人にぎわう /東京
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20101019ddlk13040337000c.html

 調布飛行場(調布市西町)で17日、飛行場まつりが開かれた。テロなど保安上の理由で普段は厳しく立ち入り制限しているが、年に1回のまつりで施設の一部を一般公開。約2万5000人の航空ファンや親子連れが訪れ、にぎわった。

 格納庫や駐機場では小型機やヘリコプターの展示が行われ、体験搭乗や管制塔見学会も人気を集めた。広い会場には同飛行場と空路で結ばれている大島、新島、神津島の特産品や多摩の物産の販売も行われた。飲食物の出店も並び広い飛行場は終日お祭りムードにあふれた。

4太宰治@走れメロス:2011/08/14(日) 15:33:47 ID:caiGN5cc0
調布飛行場:開設70年振り返り平和訴え 14日まで「上原良司と特攻隊」展 /東京
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20110812ddlk13040134000c.html

 調布飛行場の開設70周年にあたり、調布市平和記念事業として14日まで市文化会館たづくり(小島町2)で「上原良司と特攻隊−調布飛行場から知覧へ」が開催されている。時代の荒波をかぶって変遷を重ねた同飛行場の歴史を振り返り、平和の尊さを訴える展示となっている。

 現在、伊豆の島々への定期航空路がある同飛行場は1941(昭和16)年4月、当時の北多摩郡調布町、三鷹町、多磨村(現府中市)にまたがる東洋一の民間飛行場として開設された。しかし、開戦を待たずに軍専用の飛行場となり終戦間際には特攻機「飛燕(ひえん)」の出撃拠点となった。隣接の武蔵野の森公園には「飛燕」を爆撃から守るための掩体壕(えんたいごう)2基が残されている。戦後、進駐軍に接収され、人ぷんを使わない水耕農場がつくられたり、東京オリンピック(64年)前には選手村とされた代々木の「ワシントンハイツ」が同農場跡地に移転して「関東村」に名称変更されるなど数奇な運命をたどった。資料として建設当時の写真や関連文書が展示されている。

 飛行場に関連のある人物として焦点を当てられた上原良司は長野県出身で慶応大学から陸軍に入隊。45年4月中旬から5月3日まで特攻部隊「第56振武隊」の隊員として同飛行場に滞在したが鹿児島県知覧基地に移り、5月11日に沖縄・嘉手納沖の米国機動部隊に突入して22歳で戦死した。戦没学生の手記を集めた「きけ わだつみのこえ」巻頭に遺書が掲載されている。写真展示は戦争を語り継ぐプロジェクトに取り組んでいるカメラマンの安島太佳由氏の協力を受けた。

5太宰治@走れメロス:2011/10/02(日) 16:38:03 ID:mtIg0FgE0
衝突防止装置の不良原因究明せず 新中央航空に厳重注意
http://www.asahi.com/national/update/1001/TKY201110010124.html

 国土交通省東京航空局は30日、東京の調布飛行場と伊豆大島などを結んでいる新中央航空(本社・茨城県)に対し、文書で厳重注意をした。

 同局によると、5月〜8月、同社が所有する飛行機(ドルニエ228―212型、19人乗り)で衝突防止装置の不具合が少なくとも15回あった。しかし、同社は根本的な原因究明をしないまま、部品の交換や修理を繰り返したほか、不具合があった際に内容を書く航空日誌への記載も一切していなかったという。

6太宰治@走れメロス:2011/10/03(月) 15:12:08 ID:aZMq31RM0
セスナ離陸後40分で帰還、着陸に失敗…調布
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111003-OYT1T00670.htm

 3日午前10時10分頃、東京都調布市西町の調布飛行場で、軽飛行機(セスナ式TU206G型機)が着陸に失敗、滑走路上でバウンドして機体前方を路面に打ちつけて止まった。機体のプロペラや前輪が破損したが、乗っていた機長(26)とカメラマン(37)の男性2人にけがはなかった。

 同飛行場を管理する都などによると、軽飛行機は共立航空撮影(東京都三鷹市)が所有しており、この日は測量のため、午前9時半頃に同飛行場を離陸。運航計画では長野・山梨県境にある八ヶ岳上空を飛行し、午後2時半に同飛行場へ戻る予定だったが、何らかの事情で離陸後約40分で戻ってきたという。

 この事故で、同飛行場の滑走路は一時閉鎖され、伊豆諸島の大島や新島を結ぶ定期便に運休などの影響が出ている。

7太宰治@走れメロス:2011/10/03(月) 15:15:04 ID:aZMq31RM0
調布飛行場:小型機が着陸失敗 けが人なし
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20111003k0000e040066000c.html

 3日午前10時5分ごろ、東京都調布市の調布飛行場で、小型飛行機が着陸に失敗、滑走路上でバウンドし、前輪の軸が折れる事故があった。都港湾局などによると、搭乗していた男性機長(26)と男性カメラマン(37)に、けがはなかった。

 機体は「共立航空撮影」(三鷹市)が所有するセスナ式TU206G型機。前輪の軸のほかプロペラの先端が折れ曲がったという。

 同機は山梨県と長野県にまたがる八ケ岳の撮影のため同9時半ごろ調布飛行場を離陸したが、直後に悪天候で引き返したという。事故後、滑走路は一時閉鎖され、午前の大島、新島、神津島行き3便が運休し、新島、神津島発の2便は他空港などに代替着陸した。

8太宰治@走れメロス:2011/10/16(日) 17:30:31 ID:jUs4Q.3Q0
調布飛行場まつり:施設や小型機見物 16日、入場無料 /東京
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20111014ddlk13040336000c.html

 調布飛行場(調布市西町)で16日、「飛行場まつり」(都などの実行委主催)が開催される。

 通常は立ち入り禁止の駐機場や格納庫の一部を開放して、小型機やヘリコプターを間近に見ることができるほか、特設ステージでは空路で結ばれている伊豆大島と地元の調布市や府中市の郷土芸能が演じられる。大島、新島、神津島への航空券が当たる抽選会や特産品即売もある。

 少雨決行。入場無料(ペット入場不可)。航空ファン以外にも人気のイベントで昨年は約2万5000人が来場した。問い合わせは同飛行場管理事務所(0422・34・4840)。

9太宰治@走れメロス:2012/12/22(土) 22:12:44 ID:vg5rBZ860
三宅島と調布結ぶ航空便就航へ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121221/k10014362771000.html

伊豆諸島の三宅島と羽田空港を結ぶ定期便の運航が近く廃止されるおそれがあることから、東京都などは早ければ再来年の春にも東京の調布飛行場と三宅島を結ぶ新たな定期便を就航させる計画をまとめました。

三宅島と羽田空港を結ぶ飛行機の路線は45分で到着する定期便が運航されていますが、東京都によりますと、この路線を運営している航空会社はこの飛行機の部品の使用期限が切れるのをきっかけに撤退する意向を三宅村に伝えているということです。
この航空便がなくなると、島と都心とを結ぶ交通手段は東京港から6時間以上かかる定期船しかなくなり、三宅村は東京都に対策を要望していました。
このため東京都は、三宅島への航空便は噴火からの復興のためにも欠かせないとして、新たに東京の調布飛行場とを結ぶ定期便を就航させる計画をまとめました。
新しい路線は、調布飛行場と伊豆諸島の他の島を結ぶ定期便を運航している別の航空会社が運営する計画で、調布飛行場の周辺の自治体も騒音対策を万全にすることを求めたうえで、21日、この計画を了承したということです。
新しい路線は、早ければ再来年の春に就航し、東京都と国が費用を負担して新たに小型の飛行機を購入できるよう調整しています。

10太宰治@走れメロス:2012/12/29(土) 10:00:45 ID:oqZdhDsQ0
新中央航空 14年春に三宅島−調布 路線
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20121229/CK2012122902000093.html

 三宅島−羽田空港間の全日空の定期路線廃止に伴い、二〇一四年春にも三宅島−調布飛行場間に新中央航空が新定期路線を開設することで、都と飛行場周辺の調布、三鷹、府中の三市が合意した。

 現在の羽田空港間は一日一便で、五十六人乗り小型プロペラ機が就航する。全日空は現在の機種を来年三月末で引退させる方針で、新機種になると、滑走路が千二百メートルしかない三宅島空港に離着陸できなくなる。都や三宅村は調布飛行場間の運航を検討し、周辺自治体に協力を求めていた。調布飛行場からは、新中央航空が十九人乗り小型プロペラ機で大島、新島、神津島間を結んでいる。

 路線増加のため新たに導入する機体の購入費は国と都が負担し、都は来年度予算への計上を予定する。

 村は機体の小型化を受け、一日当たりの便数増加を要望している。また全日空に対しては、新路線開設まで現在の機種での就航延長を求める。

11三調めの@エントツくん:2013/03/08(金) 11:36:08 ID:B8y3pV660
ぼや:軽飛行機エンジン近くの布が燃える−−調布飛行場 /東京
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20130306ddlk13040307000c.html

 5日午後1時15分ごろ、調布市西町の調布飛行場で、整備中の軽飛行機のエンジン付近にあった布が燃えるぼや騒ぎがあった。火は作業員たちが消し止めた。けが人はおらず、飛行場の運営にも影響はなかった。

 同飛行場などによると、軽飛行機は都内の航空測量会社の所有。整備過程でエンジンの近くに布を置き忘れた可能性があるという。

12三調めの@エントツくん:2013/03/14(木) 22:22:40 ID:42j2MKLI0
東京都・調布飛行場に、災害発生時も対応可能な新ターミナルビルが完成
http://news.mynavi.jp/news/2013/03/14/226/

東京都は、これまで、伊豆諸島への空の玄関口として暫定ターミナルによる運用を行っていた「調布飛行場」の新しいターミナルビルが完成し、4月2日から供用を開始することを発表した。

同ビルの新しい機能は、出発・到着ロビー、チェックインカウンター、手荷物取扱所、多目的トイレ、扉の電子ロック化、保安検査室、搭乗待合室の独立設置、展望デッキなど。また、授乳室、ユーティリティスペースなどを新設している。

なお、新ターミナルは、災害発生時に航空輸送基地の本部となる機能を有しているとのこと。詳細は、
東京都公式ホームページ
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2013/03/20n3e400.htm
で見ることができる。



東京都港湾局/調布飛行場新ターミナル4月2日から供用開始
http://lnews.jp/2013/03/f031401.html

東京都港湾局は3月14日、伊豆諸島への空の玄関口である調布飛行場に新しいターミナルビルが完成し、4月2日から供用開始すると発表した。

ターミナル外観
http://lnews.jp/images/2013/03/20130314tokyo.jpg

新ターミナルは災害発生時に航空輸送基地の本部となる防災等会議室の機能を有している。

建物概要
所在地:東京都調布市西町290-3
敷地面積:約1455㎡
建築面積:約864㎡
延床面積:約1422㎡
構造:鉄骨造2階建て

13三調めの@エントツくん:2013/03/18(月) 21:18:39 ID:nXJvmUGs0
調布飛行場、新ターミナルの供用を開始…4月2日から
http://response.jp/article/2013/03/18/193875.html

東京都は、調布飛行場の新ターミナルを4月2日から供用開始すると発表した。

伊豆諸島への空の玄関口である調布飛行場は、これまで暫定ターミナルによる運用を行ってきたが、新しいターミナルビルが完成し、4月2日から供用を開始する。

新ターミナルの敷地面積は約1455平方メートル、建築面積が約864平方メートル。

新ターミナルでは、出発・到着ロビー、チェックインカウンター、手荷物取扱所の充実を図った。また、多目的トイレと授乳室を新設した。扉は電子ロック化し、保安検査室、搭乗待合室を独立設置、展望デッキ、ユーティリティスペースを新設する。

新ターミナルは、災害発生時に航空輸送基地の本部となる防災などの会議室の機能を持つ。

14三調めの@エントツくん:2013/03/31(日) 13:07:45 ID:Plz4/FKw0
調布飛行場 新ターミナル
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyo23/news/20130331-OYT8T00093.htm

完成記念式典 来月2日供用開始

 大島、新島、神津島と多摩地域を結ぶ調布飛行場(調布市西町)で30日、新しいターミナルビル=写真=の完成を記念する式典が行われた。旧ターミナルの3倍の広さで、展望デッキも新設された。4月2日から供用が始まり、2014年度からは三宅島航路も設けられる。

 旧ターミナルは、01年に調布飛行場が都営となった際、プレハブで建設。新ターミナルビルは鉄骨造り2階建て約1440平方メートルで、これまで一つしかなかったチェックインカウンターが三つに増設され、展望デッキのほか、ゲート型の金属探知機も新設された。10月からは売店もオープンする予定だ。調布飛行場は、1日に新島と4往復、大島、神津島とは3往復、25〜45分で結んでいる。12年は6万6000人が利用した。

 記念式典で都港湾局の多羅尾光睦(たらおみつちか)局長は「新ターミナル完成を機に、多摩と島嶼(とうしょ)の交流が一層深まれば」とあいさつした。

15三調めの@エントツくん:2013/10/19(土) 10:47:25 ID:a/CSz6vw0
「調布飛行場まつり」中止−伊豆大島の台風被害を受け
http://chofu.keizai.biz/headline/1380/

2013年10月18日

 東京都港湾局は東京都調布飛行場(調布市西町)で10月20日に予定していた「第18回調布飛行場まつり」の中止を決定した。

 同イベントは毎年この時期、多摩や島しょの文化交流と飛行場への理解を深めてもらうことを目的に開催している。今回は伊豆大島が台風26号により甚大な被害を受けた状況を踏まえ中止が決まった。

16三調めの@エントツくん:2014/01/19(日) 07:07:47 ID:tb81ZqkQ0
新中央航空、調布/大島線に「椿まつり期間限定」割引運賃を設定
http://flyteam.jp/news/article/30109

新中央航空は東京都の大島復興支援事業に協力、大島への観光客の誘致で「椿まつり期間限定」割引運賃を設定しました。椿まつり開催期間の2014年1月26日から3月23日搭乗分で、調布/大島線が割引となります。

運賃額は通常は片道運賃の大人が11,500円のところ9,000円となります。なお、この割引運賃の設定にあわせ、期間中は往復割引、回数券割引の発売は中止します。

東京都では大島の応急復旧に向けた取組として、観光分野では観光客の来島を促し、災害からの復旧を加速させるため、大島の魅力の発信、船舶や航空機利用者への補助による観光キャンペーンを展開しています。

期日: 2014/01/26 〜 2014/03/23

新中央航空 - 調布 〜 大島路線<椿まつり期間限定> 運賃について
http://www.central-air.co.jp/news_01.html

17三調めの@エントツくん:2014/02/07(金) 22:16:54 ID:dr13U8/Q0
新中央航空、三宅島〜調布便をドルニエ228-212型機で運航…4月2日から
http://response.jp/article/2014/02/06/216645.html

新中央航空は、4月2日から三宅島〜調布便を運航する。国土交通省東京航空局が事業計画変更を認可した。

同社は三宅島〜調布間を1日3往復・6便で運航する。使用機材は19人乗りドルニエ式Dornier228-212型機。

今後、運行管理施設などの検査を受けて合格した後、運航する予定だ

18三調めの@エントツくん:2014/10/11(土) 11:06:09 ID:qa7rBIt.0
「調布飛行場まつり」、2年ぶりに開催−先着1万人に大抽選会も /東京
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141010-00000026-minkei-l13


みんなの経済新聞ネットワーク 10月10日(金)11時30分配信
 東京都調布飛行場(調布市西町)で10月19日、「第19回調布飛行場まつり」が開催される。主催は、調布飛行場まつり実行委員会(TEL 03-5809-5561)。(調布経済新聞)


 都民に広く親しまれ、理解される飛行場を目指して、東京都港湾局・調布空港協議会・調布市商工会青年部からなる実行委員会が主催して毎年行っている同イベント。昨年は台風26号の影響により中止になったため、2年ぶりの開催となる。

 当日は、通常立ち入ることのできない駐機場や格納庫の一部が開放され、小型飛行機(セスナ機など)やヘリコプターなどを間近で見学できる。航空機好きだけでなく地元の親子連れなどで、例年2万5000人以上が来場しにぎわう。

 会場では調布飛行場の地元(調布市・三鷹市・府中市)や島しょ(定期便が就航する大島・新島・神津島・三宅島)が協力し、特産品の即売や郷土芸能の披露などを行う。

 参加者は「スタンプラリー」や「場内バスツアー」で施設を見て回ったり、パネル展示で「調布飛行場の昔と今」を学んだりもできる。隣接する「武蔵野の森公園」では、戦時中に軍用機を空襲から守る格納庫として使用され現在まで保存された戦跡モニュメント「掩体壕(えんたいごう)」の見学会が行われる。

 当日は先着1万人に抽選番号付き会場案内を配布し、往復ペア航空券(調布−大島・新島・神津島・三宅島)や小型飛行機体験搭乗、管制塔見学、各種ペアチケットなどが当たる「大抽選会」を行う。

 実行委員は「離島航空路線の拠点であり、災害時の航空活動の拠点でもある調布飛行場に足を運ぶ機会になれば」と話す。また、「駐車場がないため公共交通機関での来場を」と呼び掛けている。

 開催時間は10時〜16時。入場無料。小雨決行。荒天中止の案内は自動音声(前日・当日共=TEL 0180-99-3339)。

19三調めの@エントツくん:2014/10/23(木) 10:36:46 ID:S5pwvBik0
調布飛行場にプロペラ機胴体着陸 車輪出ず けが人なし
http://www.asahi.com/articles/ASGBF05YKGBDUTIL01J.html

 東京都調布市の調布飛行場で12日午後4時41分ごろ、個人所有の小型プロペラ機(4人乗り)が着陸しようとしたところ、機器のトラブルで車輪が出ず、滑走路に胴体着陸した。70代の男性機長と50代の男性2人が乗っていたが、けがはなかった。同飛行場は飛行機を撤去するため、一時、滑走路を閉鎖した。

 東京都港湾局によると、プロペラ機は秋田空港を同日午後2時45分に離陸。調布飛行場に着陸しようとしたが車輪が出ず、無線も故障し、管制塔と連絡がとれないまま胴体着陸したという。プロペラが曲がり、胴体の一部が壊れた。同飛行場は13日朝、滑走路を点検し、問題がなければ通常通り、離島への定期便を運航する予定。



調布飛行場で3人乗り小型プロペラ機胴体着陸、けが人なし
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/10/12/kiji/K20141012009094710.html

 12日午後4時40分ごろ、東京都調布市の調布飛行場で、自家用の小型プロペラ機が着陸しようとした際、車輪が出なかったため胴体着陸した。東京都港湾局によると、3人が乗っていたがけが人はなかった。

 着陸しようとした際、機器のトラブルで車輪が出ず、滑走路の安全を確認した上で着陸したという。プロペラ機は午後9時ごろに撤去された。

20三調めの@エントツくん:2014/10/23(木) 10:37:58 ID:S5pwvBik0
調布飛行場まつり 2万5000人が見学 親子連れら歓声
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20141020/CK2014102002000103.html

 調布飛行場まつりが十九日、調布市の飛行場で開かれた。親子連れや航空機ファンら二万五千人(主催者発表)が訪れ、小型機やヘリコプターを見学するなど、にぎわった。

 国土地理院の測量用航空機やドクターヘリが展示された。伊豆諸島の四島と飛行場を結ぶ定期便のドルニエ機が滑走路で離着陸し、親子連れらが歓声を上げた。パイロットの制服姿で小型機をバックに記念撮影するコーナーも人気を集めていた。

 定期便のある島々の物産展もあり、今春から就航が始まった三宅島も初出展した。昨年のまつりは大島で土石流災害が発生したため中止されており、被災状況の写真展も開かれた。

 世田谷区の小学三年、生田島陽土(いくたじまはると)君(8つ)は「ヘリコプターが好き。もっと大きいのを見たかった。将来、運転してみたい」と話した。

21三調めの@エントツくん:2015/07/26(日) 12:06:41 ID:VXz9PJAI0
東京・調布の民家に小型飛行機が墜落 4人逃げ遅れ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150726-00000019-asahi-soci

朝日新聞デジタル 7月26日(日)11時34分配信

 26日午前11時過ぎ、東京都調布市富士見町1丁目で「民家に小型飛行機が墜落した」と通報があった。東京消防庁によると、5人乗りの小型飛行機が民家に墜落して出火。住宅3棟と車両2台、小型機1台が燃えており、小型機に乗っていた2人と民家内の2人が逃げ遅れているが、民家から1人が救助されたという。同庁が消火活動に当たっている。

22三調めの@エントツくん:2015/07/29(水) 23:35:06 ID:Or6rJG9.0
<小型機墜落>「自家用機使用、削減を」地元3市長が要請
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150728-00000094-mai-soci

毎日新聞 7月28日(火)21時30分配信

 東京都調布市の住宅街に小型飛行機が墜落した事故で、調布、三鷹、府中の地元3市長は28日、都庁を訪れ、「自家用機の運航停止を視野に、更なる削減を図ること」などを求める要請書を提出した。調布市の長友貴樹市長は報道陣に「限りなく、自家用機の使用をなくしていただきたいという思いは持っている」と述べた。

 これに対し、舛添要一知事は「よく原因究明をした上で、そのこと(自家用機の運航停止)も視野に考えたい」と言及。また、人件費削減などの理由で、調布飛行場から2006年、航空機に指示をする航空管制官がいなくなった経緯を踏まえ「管制業務の在り方というのも問題提起すべきだと思っている」と述べた。全国知事会議が開かれている岡山市内のホテルで記者団に語った。



<小型機墜落>舛添都知事、調布飛行場の対応検討
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150728-00000112-mai-soci

毎日新聞 7月28日(火)23時43分配信

 東京都調布市の住宅街に小型飛行機が墜落した事故で、舛添要一知事は28日、調布飛行場で自家用機の離着陸を認めないことも含め今後の対応を検討する考えを明らかにした。調布、三鷹、府中の地元3市長が同日、都庁を訪れ「自家用機の運航停止を視野に、更なる削減を図ること」を求める要請書を提出したことを受け、知事は「よく原因究明をした上でそのことも視野に考えたい」と述べた。

 全国知事会議が開かれている岡山市内のホテルで記者団に語った。また、同飛行場から航空機に指示をする航空管制官がいなくなった経緯に触れ「管制業務の在り方も問題提起すべきだと思っている」と指摘した。一方、調布市の長友貴樹市長は都庁で「自家用機の使用をなくしていただきたいという思いは持っている」と述べた。

23三調めの@エントツくん:2015/07/29(水) 23:36:12 ID:Or6rJG9.0
気持ちは「禁止」 小型機墜落で調布市長
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150729-00000056-san-l13

産経新聞 7月29日(水)7時55分配信

 小型飛行機が住宅地に墜落し8人が死傷した事故で、同機が飛び立った調布飛行場の地元(調布、三鷹、府中)の3市長が28日、都庁を訪れ、再発防止策の徹底を求める要請書を提出した。

 要請書は舛添要一知事宛で、「自家用機の削減について再三にわたり強く要請してきた中で、今回のような事故が起こったことは極めて遺憾」とし、事故の原因究明や再発防止策の徹底のほか、自家用機の離着陸の自粛▽運航停止を視野に、自家用機の削減をさらに進める-ことなどを求めている。

 調布市の長友貴樹市長は報道陣の取材に応じ、「気持ちとしては、自家用機は削減ではなく禁止してほしい」と述べた。

 調布市議会も同日、適切な対策が行われるまで、自家用機の離着陸禁止などを求める要請書を舛添知事宛てに提出した。

24三調めの@エントツくん:2015/07/31(金) 20:42:18 ID:DsWsJKLQ0
調布飛行場、禁止の「遊覧飛行」常態化か
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150731-00050001-yom-soci

読売新聞 7月31日(金)7時16分配信

 東京都調布市で小型プロペラ機が墜落し、8人が死傷した事故で、小型機が利用していた調布飛行場では、観光目的の飛行が禁止されているにもかかわらず、操縦技術維持のための「慣熟飛行」と称した「遊覧飛行」が常態化していたことが分かった。

安全・騒音対策で、都と地元の調布、三鷹、府中の3市が1997年に交わした覚書では、自家用機の慣熟飛行は認め、遊覧飛行は禁止している。

国土交通省によると、慣熟飛行に法的な定義はなく、飛行目的の限定は調布飛行場特有のルール。都は「慣熟飛行に同乗できるのは、操縦免許を持つ人か、免許取得を目指す人が操縦を見学する場合」と説明する。

しかし都に提出する「空港使用届出書」には、同乗者の免許の有無や年齢などは記載する必要がなく、書類では同乗者の飛行目的は確認できない。

25三調めの@エントツくん:2015/08/17(月) 11:27:05 ID:pY8ZeQXU0
調布飛行場、長引く自粛要請 事業者戸惑い「経営にも響く」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150814-00000055-san-soci

産経新聞 8月14日(金)7時55分配信

 東京都調布市で7月26日、離陸直後の小型飛行機が民家に墜落し3人が死亡した事故を受け、調布飛行場は発生以降、島嶼(とうしょ)部への定期便のほか、防災や緊急医療に限って離着陸を認めており、事業などを目的とした航空機については離着陸の自粛を要請している。同飛行場を利用するのは中小規模の事業者が多く、事業者からは「自粛要請が長期化すれば経営にも響いてくる」との声も聞かれ、解除の見通しのない自粛要請に困惑が広がっている。

事故前の同飛行場は、航空測量や写真撮影、整備などの目的のため11事業者が利用していた。事故後、都が離着陸について自粛を要請したため、30機以上が今も離陸できずに待機している状況となっている。各事業者は「一日も早い再開を」と一般事業目的の航空機について、離着陸の早期再開を求めている。

ヘリコプターによる航空事業を行う東邦航空(江東区)の担当者は「事情が事情なので仕方ない部分もあるが、弱る事業者もいるだろう」と話す。同社は整備のために同飛行場を利用しており、現在2機が待機している。

一方、当初から防災ヘリやドクターヘリなど、緊急性が高い場合は人道的観点から離着陸を受け入れていた。しかし、和歌山県の防災ヘリは事故前から同飛行場で整備中で「事業者預かり」となっていたため自粛要請の対象となったとみられ、待機が続いていた。同県から「整備が終わらないと人命救助に支障をきたす」という要請を受け、10日から整備点検のためのテスト飛行を再開。13日に同県へ空路で帰還した。

それ以外の航空機について、再開のめどは立っていない。都港湾局は、「事業者の声が上がっているのは承知しているが、地元住民の不安が大きい。双方の理解に努めたい」としている。

26三調めの@エントツくん:2015/08/18(火) 23:18:43 ID:1YlH/8/I0
<小型機墜落>東京都が調布住民に謝罪 事故経過など説明
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150818-00000077-mai-soci

 東京都調布市の小型機墜落事故で、都は18日、調布飛行場の周辺住民に対する説明会を始めた。飛行場を管理する都港湾局の担当者が「管理者として事故を非常に重く受け止めている」と謝罪。事故の経過や、自家用機の運航自粛要請などこれまでの都の対応を説明した。

現場近くの中学校で開かれた説明会には約220人が参加。住民からは「単発エンジンの運航を中止すべきだ」「管制官を再度置いてほしい」などと要望が出た。「そもそも住宅地に飛行場があるのが間違い。今からでも代替を探して全面移転させてほしい」という意見もあった。

都側は「調布飛行場は伊豆諸島と結ぶ空路の拠点。代替は大変難しい」などと答えるにとどめた。

説明会は19日に三鷹市で、20日に府中市でも開かれる。

27三調めの@エントツくん:2015/09/05(土) 15:15:38 ID:VZUDA3o.0
調布小型機墜落 事業機の運航、9月1日に解禁 調布飛行場
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150828-00000549-san-soci

産経新聞 8月28日(金)16時14分配信

東京都調布市の民家に小型飛行機が墜落し3人が死亡した事故で、東京都は28日、自粛を要請していた調布飛行場での事業機の運航について、9月1日から解禁すると発表した。自家用機の自粛要請は続ける。

事業機は航空写真や測量などを行う航空機。調布飛行場では8社が計25機を運航していたが、7月26日の事故以降、自粛が続いていた。東京航空局が8月に行った安全監査の結果、各社の整備態勢などに問題がないことを確認。通常は年1回の安全点検を今年度は3カ月に1回行うことなどを条件に、運航再開を認めたという。

28三調めの@エントツくん:2015/09/05(土) 15:20:06 ID:VZUDA3o.0
小型機墜落から1か月 “ガラパゴス化”した日本の航空の課題
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150831-00000008-wordleaf-soci

東京都調布市の民家に小型機が墜落し、住民ら3人が死亡した事故から1か月がたちました。事故機が飛び立った調布飛行場では、自家用機の運航自粛は続けられるものの、測量や写真撮影などを行う事業用航空機の運航は9月1日から再開されることになりました。地元は飛行場の閉鎖を求める声もあるようですが、一方で、大型航空機や軍事航空ではない、こうした小型機などの航空には日本独特の事情があり、さまざまな課題があります。

今回の事故を航空政策や都市計画、防災的な観点からどう見るか。航空ジャーナリストの藤石金彌氏に寄稿してもらいました。

ジェネラル・アビエーションとは

 便利な空の旅をもたらすエアラインやマッハで飛ぶ軍事航空のみが航空ではない、というと皆さんは驚かれるかもしれません。航空を目的別に分類すると、一般航空=ジェネラル・アビエーション(ジェネアビ)と、非一般航空=エアラインと軍事航空という分類になります。

言いかえると、航空機による飛行のうち、「定期航空路線(エアライン)と軍事航空」=非一般航空を除くあらゆる航空活動の総称を一般航空(ジェネアビ)といい、目的別に次のような分野に分けられます。

《公共機関》 司法警察・消防・防災機関等の空中パトロール/捜索救難/ドクターヘリ/報道機関の取材活動
《産業航空》 不定期貨物便/ビジネス機/操縦訓練/航空写真撮影・航空観測/遊覧飛行/農業の空中散布(種・肥料・農薬)
《レジャー飛行》 自家用機/グライダー等のスカイスポーツ

実は、航空はこうした幅広い分野にわたっていて、国民の生活の利便向上と安全に関わっています。先の調布飛行場墜落事故は、一般航空(ジェネアビ)の中の「産業航空」分野の操縦技量維持飛行で発生したものです。

取りにくいパイロットのライセンス

 いま、日本のジェネアビにはたくさんの課題がありますが、最大の課題は、今回の調布飛行場墜落事故で明らかになりつつある、取りにくい、維持しにくいパイロット・ライセンスの問題です。

パイロット・ライセンス取得と技量維持のシステムと費用については、長い間、国内でのライセンス取得は困難でした。そのため海外での取得が増え、そのことが国内での訓練生を減らし、訓練コストを押し上げる悪循環をもたらしていました。この問題は、まわり回ってエアラインやLCCのパイロット不足にも影を落としています。

いま首都圏では、小規模の飛行場が次々に姿を消して、飛ぶための飛行場が無くなっていくという問題に直面しています。ジェネアビを利用できる飛行場は、調布飛行場ぐらいしかなくなりました。近県でも埼玉と茨城くらいですが、近年、茨城の一か所が閉鎖される状況です。

東京調布飛行場(正式名称)は、旧陸軍が使用していた飛行場でしたが終戦・米軍管理を経て、国の場外離着陸場となりました。伊豆諸島などへの定期便が就航し、1992年に国から東京都に管理運営が引き継がれ、都営コミューター空港になりました。都営化とともに、航空管制官に替わり、都が有視界飛行のための情報提供を行っています。かつては、2本の滑走路を持つれっきとした飛行場でしたが、軍用地削減の風潮や、宅地開発で現在のように規模が縮小されてきました。

29三調めの@エントツくん:2015/09/05(土) 15:20:46 ID:VZUDA3o.0
小型機墜落から1か月 “ガラパゴス化”した日本の航空の課題2
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150831-00000008-wordleaf-soci

近距離に中小の空港が配置される欧米

 欧米では、空港の数が圧倒的に違いますが、近距離に中小の空港がうまく配置されています。また、ジェネアビ機は定期旅客機の就航する空港を利用していることが多いのですが、日本の空港ではジェネアビ機用駐機場さえないところが多数です。

海外の空港では、エアライン機とジェネアビ機のエアタクシー、チャーター機などの小規模航空会社が共同して運用するさまを目にします。エアライン機で空港に着き、エアタクシーに乗り換え目的地至近の空港に着く、というのが当たり前の空の便の利用法です。エアタクシーを運航するのは、フレンドリーなキャプテンやCAというケースが多いのですが、日本では経営が成り立ちません。運航の確実性を求めるあまり、新規参入の壁を高くしていないか、という疑問もわいてきます。

日本では、飛行場としてのまとまった適地のあるのは河川敷ですが、グライダーだけに利用されています。場外離着陸場ではなく、飛行場としては神通川河川敷に建設された富山空港や、荒川河川敷を利用した本田エアポートなどがありますが例外的です。

ジェネアビの運用がうまくいっている例外的存在は、福島の農道空港(ふくしまスカイパーク)くらいです。せっかく国土交通省となったのですから、航空局と水管理・国土保全局を束ねた連携で、河川敷へのジェネアビ飛行場開設が望まれます。

“バス・パトカー・自衛隊”などが空を独占

こうして見ると、日本の航空界の現状はライセンス取得・維持、飛行場、航空会社(小規模)、飛行クラブの経営などに課題が多過ぎ、「トラックやバス(エアライン)とパトカー、救急車、消防車(公用)+自衛隊」ばかりが空を独占するという、世界的にガラパゴス化した存在といえるでしょう。

エアライン・軍用などと、ジェネアビが共にそれぞれの目的で発展していくのが日本の航空の健全な成長をもたらします。

また、万が一の災害発生時は、空からの救援が最も迅速で効果的です。こうした防災およびスカイスポーツなど航空文化の普及のためにも、小型機や、さまざまな飛行機航空機に触れ、操縦する施設としてもいろいろなタイプの空港は重要で、都市計画に新しい抜本的な航空・空港政策が必要と思います。

30三鷹中央防災公園@元気創造プラザ:2016/09/16(金) 10:34:52 ID:ZrUDwlIg0
小型機墜落で住民説明会「飛行場閉鎖」の声
http://www.news24.jp/articles/2016/06/17/07332899.html

去年7月、東京・調布市で小型機が墜落し、住民を含む8人が死傷した事故を受け、調布飛行場を管理する東京都が16日夜、住民説明会を行った。住民からは飛行中止を求める声が相次いだ。

 去年7月、調布市の住宅地に墜落した小型機は、調布飛行場を離陸した直後、十分に上昇できないまま失速し、墜落したとみられ、東京都が新たな安全対策を検討していた。

 16日夜、調布市で行われた住民説明会で、東京都は機体整備の体制強化や、禁止されている遊覧目的の飛行がないか、チェックを徹底することなどを説明した。

 一方、住民からは、自家用機の飛行中止や飛行場の閉鎖を求める声が上がった。

 住民「今すぐは無理でしょうけど、先々、絶対ここから飛行場をなくしてほしい。そうでなければ安心して住むことはできない」

 説明会は、今後、府中市と三鷹市でも開かれる。

31三鷹中央防災公園@元気創造プラザ:2016/09/16(金) 10:36:46 ID:ZrUDwlIg0
調布の小型機墜落 自家用機、運航再開へ 都容認方針 調布住民らに説明 /東京
http://mainichi.jp/articles/20160617/ddl/k13/040/179000c

 調布市の住宅街に昨年7月、都営調布飛行場を離陸した小型機が墜落した事故で、都は16日、飛行場周辺3市(調布、府中、三鷹)住民らへの説明会を始めた。都は、事故後自粛を求めている自家用機の運航について「技量維持などのための必要最小限を認める」と説明し、近く自家用機の運航再開を認める方針を明らかにした。

 調布市立調布中学校であった説明会には約100人が参加。都側は「自家用機の最大限の削減を図る事が基本」とした上で、自家用機所有者に緊急時対応責任者を登録させ、機長らに安全講習会の受講を義務づけるなど安全対策の強化を強調。「自粛要請は継続するが、法令に規定された耐空証明検査や技量維持などのための必要最低限の運航は必要」と訴えた。

 これに対し、住民からは「事故原因がはっきりするまで自家用機の運航を中止してほしい」との要望や「住宅密集地に飛行場があるのが問題。全面移転か廃止してほしい」という意見もあった。

 事故は運輸安全委員会が調査中。事業機は昨年9月に運航を再開している。

32三鷹中央防災公園@元気創造プラザ:2016/09/16(金) 10:38:14 ID:ZrUDwlIg0
小型機墜落1年 「思い出したくない」自家用機再開に反対
http://mainichi.jp/articles/20160725/k00/00m/040/054000c

 東京都調布市の住宅地に小型プロペラ機が墜落して8人が死傷した事故は26日で発生から1年になる。「事故を思い出したくない」。現場周辺の住民たちは悲惨な事故の記憶に今も苦しんでいる。警視庁と国の運輸安全委員会が事故原因を調べているが、特定にはいたっていない。事故機が離陸した調布飛行場では自家用機の飛行自粛が続いている。


 「あのエンジン音が耳に残っている」。現場近くに住む60代の女性は話す。異様に大きなエンジン音に「低空を飛んでいる」と感じた直後、ごう音が響いた。外を見ると火柱が上がっていた。「今も飛行機のエンジン音を聞くと思い出す」

 現場近くの60代の男性の自宅は、事故機と接触したアンテナが破損した。男性は「いまだに関係者から謝罪も説明もない」と憤る。墜落の原因が特定されていない現時点では、だれに責任があるかを判断することもできず、賠償交渉が始められないという。

 事故機が発着の拠点にしていた調布飛行場では、事故翌日から離島などの定期便の運航を再開した。だが、事故機と同じ「自家用機」に分類される飛行機は、東京都の自粛要請が続いており、現在も運航できない。

 自粛の対象となっている自家用機19機の大半は、飛行できないまま自動車の車検にあたる「耐空証明」の期限(1年間)が切れた。都は6月、「長期にわたって飛行しないことでパイロットの技量が低下すれば、再開した時の危険が高まる」として、自家用機の飛行を再開させる意向を明らかにした。

 だが都の説明会で住民らは「事故原因が明らかでないのに再発を防止できるのか」と反発した。住民の男性は「賠償手続きも済んでいないのに、飛行機を維持したい人のために再開することには納得できない」と話している。【深津誠】

複合的な要因で事故が起きた可能性も

 事故は2015年7月26日午前11時ごろ、5人乗りの小型プロペラ機が、調布飛行場を離陸した直後、南に約500メートル離れた住宅街に墜落。搭乗していた川村泰史機長(当時36歳)ら2人と、住宅にいて巻き込まれた女性1人の計3人が死亡し、5人が重軽傷を負った。

 警視庁は業務上過失致死傷容疑などで捜査。国の運輸安全委員会も原因を調べている。

 安全委によると事故機のエンジンやプロペラは製造元の米メーカーなどが異常の有無を調査しているが、これまでエンジン内部に異常は見つかっていない。

 捜査関係者によると、事故機はシートが3列に並び、1列目の左側に川村機長が座り、2列目と3列目に2人ずつ搭乗していた。重心が後部に偏るなど複合的な要因で事故が起きた可能性がある。

 機内から複数の水着が見つかっていたことも判明した。川村機長は操縦技能を維持するための「慣熟飛行」と申請して出発し、伊豆大島に向かう予定だったが、警視庁は禁止されていた「遊覧飛行」だった疑いもあるとみている。

33三鷹中央防災公園@元気創造プラザ:2016/09/16(金) 10:42:02 ID:ZrUDwlIg0
調布の小型機墜落 飛行場での運航自粛継続を 市長が知事に要望 /東京
http://mainichi.jp/articles/20160907/ddl/k13/040/156000c

 昨年7月、調布市の住宅街に、近くの都営調布飛行場から離陸した小型自家用機が墜落し、8人が死傷した事故で、同市の長友貴樹市長は6日、小池百合子知事に対し、事故後続く同飛行場での自家用機の運航自粛を継続するよう、直接要望したことを明らかにした。市議会9月定例会で、狩野明彦議員(自民党)の質問に答えた。

 長友氏によると、先月の市長会の席上で、事故機が駐機されていた同飛行場の現状を説明したうえで「原因究明がなされていない。今後の対策も万全にしてほしい」などと運航再開を時期尚早とする考えを伝えた。

 調布市は、原因究明と再発防止策が図られるまで自家用機の運航自粛を求めているが、原因は運輸安全委員会で調査中で、結論が出ていない。また、都は6月の住民説明会で技量維持などのため、必要最小限の運航を自家用機にも認める方針を示しており、住民には強い反発もある。

34三鷹中央防災公園@元気創造プラザ:2017/09/10(日) 05:10:57 ID:JW8EqlxA0
自家用機再開見通せず=所有者不満、住民は反対-調布小型機墜落事故から2年
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017071800834&g=soc

 8人が死傷した東京都調布市の小型機墜落事故から間もなく2年。事故調査報告書の公表で原因究明に一定の区切りがついた形だが、事故機が離陸した調布飛行場では自家用小型機の運航自粛が続いている。自家用機の所有者から早期再開を求める声が上がる一方、反対する近隣住民もおり、再開は見通せない。
 調布飛行場を管理する東京都は事故後、原因が明らかになるまでは同飛行場での自家用機運航を自粛するよう要請。その後、パイロットの技量維持などを目的とした飛行に限り容認する方針を示したが、住民の理解を得られず、実現していない。
 自家用機の所有者でつくる調布空港安全飛行研究会の大小原健代表理事(65)は「事業許可を得ずに飛ばしていた会社が起こした事故なのに、われわれが連帯責任を取らされている」と憤る。機体の整備費ばかりがかさむが、都からは何の補償もないという。
 同飛行場を利用する男性(59)の自家用機は翼を取り外せないタイプ。分解して陸路で別の空港に移すこともできず、「飛べない飛行機がかわいそうだ」と話す。
 調布飛行場周辺三町地域協議会は、事故が起きた場合に被害住民らに補償する制度が創設されない限り再開は認めない方針を堅持。都は補償制度について「検討中」としており、同会の塚本信之会長(75)は「被害者が放置されるのであれば飛んでほしくない」と語った。

35三鷹中央防災公園@元気創造プラザ:2017/09/10(日) 05:11:50 ID:JW8EqlxA0
調布小型機墜落 人的ミスが濃厚 58キロ重量超過 機首上げ続けて失速
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201707/CK2017071902000115.html

 東京都調布市で2015年七月に小型機が住宅地に墜落し、八人が死傷した事故で、運輸安全委員会は18日、調査報告書を公表した。機体重量が規定を超えた状態で十分に加速せずに離陸した上に、機長が空中で操作を誤り機首を上げ続けたため失速したことで事故につながった可能性が高いと結論づけた。 (皆川剛、鈴木貴彦)
 報告書などによると、5人搭乗の単発プロペラ機パイパーPA46は15年7月26日午前、調布飛行場を離陸し、地上27メートルまで上昇した後、速度が低下し機体を左に傾けて降下。離陸から26秒後に、本来の飛行コースから外れた住宅地に墜落し、機長と搭乗者、住民の三人が死亡、五人が重軽傷を負った。
 委員会は、小型機の総重量がこの機種に定められた最大離陸重量を約五八キログラム超過する約2008キログラムだったと推定。重心は過度に後方にかかっていた。機長は飛行前、同乗者に体重の聞き取りをしておらず、法令で定められた重心の計算をした形跡もなかった。
 機体は800メートルの滑走路のうち170メートルを残したまま、規定の時速144キロより約9キロ遅い速度で離陸。その後、機首を下げて速度を上げねばならないところを、機首を上げる操作を繰り返して空気抵抗が増し失速した。墜落直前も機首は上向きだったとみられる。
 他方、事故機と同条件で行ったコンピューター上の飛行実験では墜落に至らず、エンジンの出力低下の疑いも検討された。だが、焼損したエンジンを分解しても異常は見つからず、報告書では「不具合は明らかにできなかった」とした。その上で「機長に危険性の認識、法令順守の意識が十分でなかった可能性がある」と人的過失を指摘した。

36三鷹中央防災公園@元気創造プラザ:2017/09/10(日) 05:12:36 ID:JW8EqlxA0
調布・小型機墜落から2年 「まだ区切り付かぬ」 (事件・事故 - 2017年7月26日 18時30分)
http://s.mxtv.jp/mxnews/kiji.php?date=46512007

 8人が死傷した東京・調布市の小型機墜落事故から、26日で2年がたちました。18日には国の事故調査委員会が事故原因について公表しましたが、まだ住民たちは気持ちに区切りを付けられずにいます。

 2015年の7月26日、調布飛行場を飛び立った自家用の小型機が近くの民家に墜落し、機長や住民ら3人が死亡し5人が重軽傷を負いました。この事故を巡っては警視庁は2017年3月、機体の管理会社が国の許可を受けずに客から料金を取って飛行したなどとして、社長らを航空法違反容疑で書類送検し、さらに7月18日には、国の事故調査委員会が事故原因について検証の結果を公表しました。事故調査委員会は、必要以上の燃料を積んで機体が重量オーバーしたことに加え、スピードが不足したまま機首を上げたことで失速したことが墜落につながったと結論付けました。

 しかし2年がたった今も、近隣住民の中には「あの時から時間が止まっている」と話す人もいます。事故現場近くに住む六反田和幸さんは自宅の外壁に飛行機の残骸が突き刺さるなどの被害を受けました。六反田さんによりますと被害を受けた住民の多くはまだ補償を受けておらず、家を失い、離れて暮らしている人もいるといいます。六反田さんは「区切りというかスタートにも立っていない感じ。本当に2年間時計が止まっている状態、それが偽らざる心境。一番大事なことは、ここに戻りたくても戻れないご家族がいるということ。早くそこを何とかしてあげないといけない」と話します。

 六反田さんは近くの人たちと一緒に、家を失った3つの家族がここに戻ってきて再び暮らしていけるよう市などへ働き掛けを続ける考えです。

37三鷹中央防災公園@元気創造プラザ:2017/10/14(土) 11:46:07 ID:XTlHsDZg0
東京 調布の小型機墜落事故で遺族が提訴
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171013/k10011177081000.html

おととし、東京・調布市の住宅街に小型機が墜落した事故で、現場の住宅にいて犠牲になった女性の母親が、機長が所属していた会社や飛行場の使用許可を出した東京都などに1億円余りの賠償を求める訴えを起こしました。
おととし7月、東京・調布市の住宅街に小型プロペラ機が墜落した事故では、機長と同乗者のほか、現場の住宅で巻き込まれた鈴木希望さん(当時34)の3人が死亡しました。

鈴木さんの母親の宏子さんは小型機の重量が上限を超えていたうえ、スピードが足りないまま機首を上げたことが事故の原因だとして、機長が所属していた「シップ・アビエーション」と小型機の整備や管理をしていた「日本エアロテック」、それに調布飛行場の使用許可を出した東京都に1億1000万円余りの賠償を求める訴えを東京地方裁判所に起こしました。

訴えによりますと、東京都には禁止されていた遊覧飛行が行われていたのに調査をせずに許可を出した責任があるとしています。

この事故をめぐっては国の運輸安全委員会も機体の重量オーバーやスピード不足のまま機首を上げたことで墜落につながったとする報告書をまとめています。
母親「実態などを明らかに」
母親の鈴木宏子さんによりますと、亡くなった希望さんは母親思いの優しい子で、宏子さんが出勤する前に朝ごはんを用意するなど体調を気遣ってくれていたということです。

宏子さんは、提訴のあと会見を開き、「事故のあと、友人たちが送ってくれた娘の写真の中に英語で『魂は生き続ける』という言葉が偶然写っていて、涙が止まらなくなりました。生き残った私ができることは事故の真相を究明し、娘や一緒に亡くなったペットの無念を晴らすことです」と訴えました。

また、裁判を起こした理由については、「東京都は、調布飛行場で遊覧飛行が繰り返し行われていたことに対して責任があったはずで、あの日も飛行の許可が出なければ事故は起こりませんでした。裁判によって、ずさんな管理が行われていた実態などを明らかにしたい」と述べました。
「的確な対応をしたい」
提訴について「日本エアロテック」は「訴状を見ていないので、訴状を見てから的確な対応をしたい」とコメントしています。

また東京都港湾局は「訴状の内容を確認できていないので、コメントはできない」としています。

38三鷹中央防災公園@元気創造プラザ:2017/10/14(土) 11:47:10 ID:XTlHsDZg0
調布小型機墜落事故 遺族、都などに損賠求め提訴
https://mainichi.jp/articles/20171014/k00/00m/040/064000c

 東京都調布市で2015年、住宅地に小型機が墜落し8人が死傷した事故で、巻き込まれて死亡した鈴木希望(のぞみ)さん(当時34歳)の遺族が13日、飛行許可を出した東京都と、機体の管理会社など2社を相手に慰謝料など計約1億1000万円の損害賠償を求め東京地裁に提訴した。

 訴えたのは、母親の宏子さん(61)。2社は機体管理会社の「日本エアロテック」(調布市)と事故で死亡した川村泰史機長(当時36歳)が経営していた「シップ・アビエーション」(同市)。

 事故は、15年7月26日に発生。都が管理する調布飛行場を離陸した5人乗りの小型機が墜落し、鈴木さんの自宅が全焼した。自宅にいた鈴木さんと川村機長、同乗男性の3人が焼死し、他の同乗者ら計5人が負傷した。

 訴えでは、都が注意義務を怠り、違法な遊覧飛行の横行を許していたと指摘。事故機は制限重量を超えた状態で離陸し、機長も適切な操縦を怠ったとしている。宏子さんによると、飼っていた犬10匹も事故で死んだ。宏子さん自身は事故後、うつ病などを発症。弁償は一切されておらず、自宅も再建できていないという。

 提訴後に東京都内で記者会見した宏子さんは「事故の真実全てを知り、娘に伝えたい」と涙ながらに訴えた。都は「訴状を確認できていないので、コメントできない」、エアロ社は「訴状を見てから的確な対応をしたい」としている。

 警視庁は今年3月、無許可で航空運送事業を行うなどしていたとして、川村機長ら3人と法人としてのエアロ社を航空法違反容疑で書類送検している

39三鷹中央防災公園@元気創造プラザ:2017/11/22(水) 20:50:40 ID:PdJdcqZs0
調布市の小型機墜落事故 都が周辺の住民らに謝罪
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000115060.html

 おととし7月、東京の調布飛行場を離陸した小型機が住宅街に墜落した事故について、都が当時の管理体制を見直す必要があったとして周辺の住民らに謝罪しました。

 都は21日に東京・調布市内で説明会を開き、小型機についての追加調査の結果、複数のフライトで禁止されている遊覧飛行の疑いがあったことを明らかにしました。そのうえで、こうした状況を見抜けなかった体制を見直す必要があったとして謝罪の言葉を述べました。今後、嘘の届け出で飛行できないよう手続きを厳しくし、搭乗者も制限するということです。また、調布飛行場にある自家用機の一部を大島空港に移転させていく計画を明らかにしました。しかし、周辺住民からは「いつ飛行機が自分の家に落ちてくるか不安だ」「命を軽々と扱っているのではないか」などの厳しい意見が相次ぎました。



五輪会場隣接、調布飛行場の安全強化 東京都、自家用機利用再開に関する住民説明会
http://www.risktaisaku.com/articles/-/4200

東京都は21日、都営調布飛行場に関しての住民説明会を調布市の調布中学校で開催した。2015年7月の墜落事故以降、自粛要請という形で発着が行われていない自家用機の安全対策について説明。都による被害者救済制度の創設や、防災対策の向上にもつながるとして大島空港で給油施設を整備し、自家用機の移転を進める方針などが示された。

2015年の事故では調布飛行場を離陸した直後の自家用機が同市内の住宅街に墜落。機長と同乗者、住民の計3人が亡くなった。都は生存した同乗者による聞き取りなど調査を実施。同飛行場では禁止されている、金銭のやり取りが伴う遊覧飛行だった可能性が高いと判断した。同飛行場では大島空港など島しょ部への定期便は再開しているが、自家用機の利用は中断している。

自家用機利用の再開を行う場合の安全対策として、都では飛行目的の確認を徹底。空港使用届出書の様式改善のほか、操縦者以外に同乗者の本人確認も実施。操縦技能維持のための慣熟飛行であれば、同乗者は操縦免許を持っているか確認するなど、遊覧飛行の防止を図る。調布飛行場の管理運営について、専門機関や有識者などによる第三者による監査を定期的に実施する。

さらに機長、整備士、運行管理者の安全講習会の受講義務化や、自家用機操縦者が離陸前に重量などを記した確認書を提出し、都が指定する専門家にチェックを受けること、必要滑走距離の基準を厳しくする「調布ルール」も自家用機に導入する。誘導路の改善などで、800mの滑走路をロスなく最大限利用できるようにする。

万が一の事故の際に備え、都による被害者救済制度も創設した。都営空港を離着陸した航空機が都内で事故を起こした場合、被害者に最大450万円の一時支援金を支出。しかし給付ではなく、損害賠償がなされた場合は賠償金から都が回収する。住宅の建て替えが必要な場合は最大2160万円を35年間無利子で貸し付ける。2015年の事故から適用する。自家用機所有者に保険加入を義務化し、都も加入状況をチェックする。現在、調布飛行場に駐機している自家用機は19機。都では大島空港で防災力の向上にもつながる給油施設や格納庫を整備し、同空港への自家用機移転を促していくという。

出席した住民からは「安全講習会を受講した操縦者名は公開してほしい」「都は事故の際は貸し付けではなく補償を行うべき」などという意見が出され、都ではできる限りの情報公開や、補償について国や保険会社と協議していくことを説明した。また7月に国土交通省の運輸安全委員会から2015年の事故原因の報告が行われたが、都では「体制整備が終わっていない」として自家用機の利用の自粛要請を継続する。

都では説明会後に報道陣に対し担当者が事故について「申請と違う目的で飛行が行われ、そのことを見抜けなかったことはおわびしたい」と空港管理者としての責任に言及。飛行目的や同乗者のチェックの徹底を説明した。調布飛行場は2020年東京オリンピック・パラリンピック会場の味の素スタジアム(大会期間中の名称は東京スタジアム)が隣接し、さらにその隣に同じく大会会場の武蔵野の森総合スポーツプラザがある。大会時については「今のところ何とも言えないが、仮に飛行制限をかける要望があれば、大会組織委員会と話し合うことになる」とした。

40三鷹中央防災公園@元気創造プラザ:2018/01/29(月) 23:05:22 ID:D7VDOxng0
調布飛行場、1月31日から「航空機離着陸情報提供サービス」を開始
https://flyteam.jp/news/article/89573

東京都は2018年1月31日(水)から、調布飛行場の「航空機離着陸情報提供サービス」を開始します。

このサービスは、調布飛行場を離着陸する航空機の情報を調布飛行場Facebookページや港湾局ホームページで提供するものです。情報内容は、翌日の航空機離着陸の予定回数、翌日の運用時間外の航空機離着陸について予定時間、飛行目的、運用時間外飛行の理由などを公開します。さらに、日曜日から土曜日まで原則1週間の航空機離着陸の実績回数を翌週月曜日に更新します。

詳しくは東京都のウェブサイト、調布飛行場のFacebookページを参照ください。



調布飛行場 来月から航空機の離着陸情報提供 東京
https://mainichi.jp/articles/20180126/ddl/k13/040/033000c

 調布市の住宅地に2015年7月、調布飛行場を離陸した5人乗りの小型機が墜落して8人が死傷した事故を受け、都は2月から、同飛行場の航空機離着陸に関する情報提供サービスを新たに始める。

 情報提供の内容は
(1)翌日の航空機離着陸予定回数
(2)翌日の運用時間外航空機離着陸予定
(3)航空機離着陸の実績--の三つ。

(1)と(2)は同飛行場のフェイスブック
https://www.facebook.com/chofu.aerodrome/
(3)は都港湾局のホームページ
http://www.kouwan.metro.tokyo.jp/rito/tmg-airport/chofu/richakurikujouhou/jisseki.html
に掲載する。

41三鷹中央防災公園@元気創造プラザ:2018/01/29(月) 23:07:32 ID:D7VDOxng0
都、調布飛行場の離着陸予定を公表 東京
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO26278950Z20C18A1L83000/

 東京都は31日から、航空機が調布飛行場を離着陸する予定回数をインターネット上で公表する。原則として毎日午後5時以降をめどに、翌日の予定回数を調布飛行場のフェイスブックに配信する。情報公開によって、飛行場の安全運用を求める周辺住民のニーズに対応する。

 回数の公表は主に定期便が対象。早朝・夜間便は離着陸の時刻や飛行理由などを随時公表する。

 調布飛行場では2015年に離陸直後の自家用小型機が住宅街に墜落し、搭乗者のほか住民も犠牲になった。住民からの要望を受け、都は情報公開に踏み切ることにした。

 調布飛行場からは大島などへの定期便が運航している。墜落事故後は自家用機の運航を自粛している。

42三鷹中央防災公園@元気創造プラザ:2018/03/07(水) 21:35:32 ID:g8sM.tdk0
JAXA、調布航空宇宙センター&飛行場を一般公開 4/22
https://resemom.jp/article/2018/03/07/43378.html

 JAXAは、2018年4月22日に調布航空宇宙センターの一般公開を開催する。公開されるのは、調布航空宇宙センターと三鷹市の調布飛行場の2会場で、参加費は無料。第1会場と第2会場間は無料の連絡バスを随時運行する。

 調布航空宇宙センターは、風洞設備や航空エンジン試験設備、実験用航空機、スーパーコンピュータなど大型試験設備を整備し、JAXAの中で航空技術の研究を推進する拠点として次世代航空技術を研究開発している。一般公開では、普段なかなか見ることができない試験設備や装置などを公開する。

 一般公開では、各種おもしろ体験、クイズ、トークショーなど、さまざまなイベントを開催。第1会場では、おもしろ体験コーナーで小・中学生対象の「風速計測体験」、小学生対象の「自分で体感する宇宙おもしろ実験教室」、誰でも参加できる「水の電気分解で酸素を作ろう!」を実施。トークショーは、さまざまなテーマで6回開催する。対象は中学生以上で、毎回30分の定員は200名。各回入替え制で先着順となる。

 風速計測体験は先着順でうちわであおいだ風の速さを測る体験を行う。自分で体感する宇宙おもしろ実験教室は真空実験で宇宙を体感する。実験教室への参加は、当日配布の整理券が必要。午前10時に午前2回分と、正午に午後3回分の整理券を配布する。整理券はなくなり次第終了となる。

 そのほか、会場内に隠れているJAXAのマスコットキャラクター「ホシモ」を探して、クイズに答えるイベントを開催。イベント完了後には記念品がプレゼントされる。受付で参加用紙の配布と記念品の交換ができる。

 第2会場では、「飛行シミュレータ操縦体験」と「高速度カメラの世界」を実施。飛行シミュレータ操縦体験は約5分間で、羽田空港に着陸する飛行機の操縦体験をする。「高速度カメラの世界」は、高速度カメラを使ってさまざまな現象を観察する。体験時間は20分。

 また、調布航空宇宙センターのほか、隣接する海上技術安全研究所、電子航法研究所、交通安全環境研究所の4つの会場をまわってスタンプを集めると記念品がもらえる「4研究所合同スタンプラリー」も開催。記念品は、各会場の受付で交換することができる。

 最新情報や当日の模様はTwitterで随時発信される。

◆2018年度JAXA調布航空宇宙センター一般公開
日時:2018年4月22日(日)10:00〜16:00(入場は15:30まで)
会場:
 第1会場 調布航空宇宙センター(東京都調布市深大寺東町7-44-1)
 第2会場 調布飛行場(東京都三鷹市大沢6-13-1)
参加費:無料
※来場の際は公共交通機関を利用、第1会場と第2会場間は無料の連絡バスを随時運行

43電話でお金の話@それは詐欺です:2018/05/18(金) 15:35:13 ID:IF3/TGJM0
調布小型機墜落、社長と会社に航空法違反で有罪
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180518-00050107-yom-soci

 東京都調布市で2015年、小型プロペラ機が墜落して8人が死傷した事故で、無許可で客から料金を受け取っていたとして、航空法違反に問われた「日本エアロテック」社長、小山純二被告(64)に対し、東京地裁立川支部(川本清巌裁判長)は18日、懲役1年、執行猶予3年(求刑・懲役1年)の判決を言い渡した。

 法人としての同社には、求刑通り罰金150万円を言い渡した。

 事故を巡っては、業務上過失致死傷の疑いもあるとみて、警視庁が捜査を続けている。

44電話でお金の話@それは詐欺です:2018/08/29(水) 21:16:33 ID:SAG79F/E0
調布飛行場・自家用機自粛解除 都が判断へ 「時期尚早」調布市議ら反発
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201808/CK2018082902000138.html

 三年前の墜落事故を受け、調布飛行場(調布市)で続いている自家用機の飛行自粛要請の解除に向けた判断を九月初旬にも行うとの方針が都側から伝えられ、周辺自治体には戸惑いと反発が広がった。

 調布市の長友貴樹市長は二十八日の記者会見で、都の判断を見越して三鷹、府中両市と「都への意見、要請をまとめる作業に入っている」と明かした。「法的な要件をクリアしているのであれば、いつまでも(自家用機が)飛ばないということではないと理解している」としながらも、「地元へはより慎重に、丁寧にやってくれと(要請の)文言に入れる」とも語った。

 調布市の担当者によると、都側から飛行自粛要請の解除を判断するとの方針が伝えられたのは十四日。都と三市の部課長級会議の席上で「判断する時期は八月下旬から九月上旬と言われ、その場は押し返した」。しかし、二十三日に都側から再び市に「判断時期は九月初旬」と伝えられた。

 二十七日の同市議会調布飛行場等対策特別委員会では「解除は時期尚早」との声が相次いだ。元木勇副委員長によると「地元は納得できない」との多数意見を踏まえ、九月十日に都の担当者を呼び、意見を伝える場を設ける方針を決めた。

 府中市の担当者は「(墜落事故があった場合の住宅再建支援などの)説明会で反対意見が出た直後に再開の判断について言ってくるのはちょっと早い」と話した。

45電話でお金の話@それは詐欺です:2018/09/02(日) 15:00:32 ID:fIVjY2s.0
調布飛行場の離着陸自粛解除、都に慎重対応求める 地元3市
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180901-00000048-san-l13

 平成27年7月に都営の調布飛行場を離陸した自家用の小型機が調布市の住宅地に墜落した事故をめぐり、都が事故後継続している自家用機の運航自粛要請を解除する方向で検討を始めた。これに対し地元の調布・三鷹・府中の3市は31日、「自家用機の扱いについては被害者や地域住民の意見に慎重に対応してほしい」とする要請文を都に提出した。

 墜落事故では住民ら3人が死亡。都は事故後、法的拘束力はないものの自家用機の所有者らに離着陸自粛を求めてきた。都は8月に入り「事故原因が究明され、被害者支援策や安全対策が決まり、環境が整いつつある」として自粛解除に向けた判断を近く行うことを3市に伝えていた。

46電話でお金の話@それは詐欺です:2018/09/09(日) 04:58:35 ID:P.bpaQ6M0
調布飛行場の離着陸自粛要請、13日解除へ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180908-00050001-yom-soci

2015年7月に東京・調布飛行場を離陸した自家用小型機が住宅街に墜落した事故を受け、東京都が自家用機所有者らに求めていた同飛行場での離着陸の自粛要請が、今月13日に解除されることがわかった。都が7日に飛行場周辺の調布、府中、三鷹の3市に文書で通知した。

都は事故後、再発防止や地元住民らの不安解消のため、自家用機の離着陸を事実上制限。昨年7月の運輸安全委員会の調査報告書では「重量超過や過度な機首上げによる失速」が事故原因とされた。

関係者によると、都は「再発防止に必要な体制、さらなる安全対策を整備した」として、13日以降、自家用機の空港使用届を受け付けることを決め、地元3市に理解を求めたという。



調布飛行場 自家用機の離発着自粛要請を解除へ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180908-00010001-tokyomxv-l13

東京都は墜落事故を受けて中止されている調布飛行場での自家用機の離発着について、9月13日から自粛要請を解除することを地元の自治体に伝えたことが分かりました。

2015年7月、調布飛行場を飛び立った自家用機が住宅地に墜落して、機長や住民合わせて3人が死亡し5人がケガをしました。事故の後、飛行場を管理する東京都は調布飛行場で自家用機の離発着の自粛を要請しています。

東京都によりますと、9月13日から自家用機の離発着の自粛を解除する内容の文書を、調布、三鷹、府中の3つの市に7日に通知したということです。

東京都は8月、3つの市に対して安全対策などの説明を行い、9月初めに自粛要請の解除に向け判断する意向を伝えていました。

47電話でお金の話@それは詐欺です:2018/09/14(金) 21:08:27 ID:yeV.5bWQ0
調布飛行場 自家用機の自粛解除に住民は…
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180913-00010001-tokyomxv-soci

 東京都は調布飛行場での自家用機の離着陸について、自粛要請を解除しました。住民ら8人が死傷した墜落事故から3年余り。住民からは対策が不十分だと不安の声が聞かれました。

 2015年7月、調布飛行場を飛び立った小型機が離陸直後に住宅地に墜落し、機長や住民合わせて3人が死亡し、5人が重軽傷を負いました。飛行場を管理する東京都は、事故の後、地元住民への配慮から自家用機の飛行を自粛するよう求めてきましたが、再発防止策や被害者支援制度が整備されたなどとして、9月13日に要請を解除しました。ただ、再開初日は正午の時点で届け出は1件も出ておらず、当面の間、自家用機が離着陸する予定はないということです。

 事故から3年がたったいまでも現場には事故の爪痕が残っています。金属の溶けた跡は、周辺住民によると小型機の飛び散った破片だといいます。

 3年前、向かいの住宅に小型機が墜落し自宅も被害を受けた男性は、今も不安を抱えて生活しています。男性は上空を指差し、「あれが正規ルート。ただ、高さがパイロットによってまちまち」と指摘します。また、まだ事故の原因は究明されていないとして「本当の意味での原因究明がされているのか。本当の意味での問題解決の改善策は出てこない」と、自粛要請の解除には「納得できない」と話します。

 東京都は、機長の出発前の機体点検や飛行目的の確認の徹底などを再発防止策としていますが、男性はこれについても「小型機は定期飛行と違って、比較的自由に飛べる。計画と実際の差についてわれわれは検証することはできない。現実に、東京都の職員が一緒に飛行機に乗ってやったかやらないか検証できない」と話し、不十分だと感じています。

 東京都に慎重な対応を求めてきた飛行場周辺の調布・府中・三鷹の3市は「地域住民の不安解消」を引き続き、都に対して要望しています。

48電話でお金の話@それは詐欺です:2018/12/11(火) 23:14:10 ID:7ssK7okw0
調布墜落、社長ら書類送検 ずさん運航 浮き彫り
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201811/CK2018112202000143.html

 二〇一五年七月、調布飛行場(東京都調布市など)を離陸直後に小型機が墜落し住民ら三人が死亡した事故は、業務上過失致死傷容疑で書類送検された機体の管理会社社長や、事故で亡くなった機長の運航管理のずさんさが浮き彫りになった。社長は「運航管理体制を取っておらず、機長任せにしていた」と供述している。飛行場を管理する都は今年九月、自家用機の飛行自粛要請を解除。地元では「また事故が起きないか」と不安の声が根強い。 (木原育子、西川正志)

 「重量、量ったの?」

 警視庁捜査一課によると、離陸直前、小型機の中で、そんな会話がされていた。搭乗者の一人が航空専門家で、注意を呼び掛けていた。だが、亡くなった川村泰史(たいし)機長=当時(36)=はそのまま離陸。機体の管理会社「日本エアロテック」の小山純二社長(65)も確認を怠ったとされる。

 都は、同飛行場について金銭のやりとりを伴う「遊覧飛行」を禁止している。しかし、日本エアロテックは、操縦士の飛行技術を維持するための「慣熟飛行」だと申告し、実際は遊覧飛行をしていた。

 遊覧飛行をする航空運送事業者は、航空法で総重量を確認する「運航管理担当者」を置く必要がある。しかし、小山社長は「自家用機の飛行と考え、運航管理は必要ないと思っていた」と供述しているという。

 事故後、都は再発防止策を強化。乗員や燃料の重量を書き込むチェックシートの提出を義務付け、航空機の専門家二人が重量を確認する体制を整えた。重量オーバーでは飛び立ちにくくなるよう、滑走距離を四十メートル短くする「調布ルール」も策定した。都は事故後まもなく、伊豆諸島への定期便などの運航を再開した一方、自家用機の飛行は自粛を要請してきた。しかし、九月に要請を解除。再び自家用機が飛ぶようになった。

 飛行場周辺の「富士見町自治連合会」の塚本信之会長(77)は「飛んでもらいたくないのが住民の本音。二度とこんな事故が起こらないようにリスクを減らしてほしい」と訴えている。

 一課は二十一日、小山社長と川村機長を業務上過失致死傷容疑で書類送検。送検容疑では、二〇一五年七月二十六日午前十一時ごろ、機体の総重量を確認せず、小型機を機種で定められた規定より五十キログラム以上超過した状態で飛行させ、墜落した民家に住む女性=当時(34)=や同乗の男性=同(36)=を死亡させたほか、五人に重軽傷を負わせたとされる。

 一課は三年四カ月間の捜査で再現実験を重ね、周辺の映像などを分析。エンジンの出力不足による失速も確認されたが、約三カ月前にエンジンの点検を受けており、重量超過の過失に絞って立件した。

<調布飛行場> 調布・三鷹・府中の3市にまたがる。1941(昭和16)年に東京府(当時)が開設。戦時中は旧陸軍帝都防衛飛行場として使われ、戦後は米軍に接収された。73年に全面返還され、92年に都が国から管理を引き継いだ。離島への定期便が、1日平均往復計26便ある。自家用機は17機が登録され、3市は「公共性が薄い」として削減を求めてきた。

49電話でお金の話@それは詐欺です:2018/12/11(火) 23:15:22 ID:7ssK7okw0
「一瞬で闇の中に」=死亡女性の母-調布小型機墜落
https://www.risktaisaku.com/articles/-/12915

 小型機が墜落した民家にいて犠牲となった鈴木希望さん=当時(34)=の母親、宏子さん(63)は昨年10月、調布飛行場を管理していた東京都にも責任があるとして、東京地裁に訴訟を起こした。記者会見では、「一瞬にして闇の中に放り込まれてしまった」と事故後の日々を振り返った。

 事故当時、宏子さんは自宅1階の和室にいた。窓を開けて庭を見ながらくつろいでいた時、普段とは違う地面すれすれを飛ぶような飛行機のエンジン音が迫ってきた。「落ちるんじゃないか」。そう頭をよぎった直後に「ドン」という音が響き、アルファベットの書かれた大きな白い板が飛び込んできた。墜落した小型機の羽部分だった。

 「のんちゃん、のんちゃん」。はだしで庭に出て2階にいるはずの娘の名前を叫んだ。階段を上り助けようとしたが、炎と煙に遮られ助けられる状況ではなかった。

 「いつも周囲の人を大切にしていた。つらいときには声を掛けてくれる、私の片腕のような存在だった」。希望さんの思い出を語る宏子さんの指には、黒く変色した指輪が光っていた。焼け跡から見つかった希望さんの遺品だという。

 事故では一緒に自宅にいた飼い犬も犠牲になった。焼け跡に残された遺骨を捜して拾い集め、そのたびに火葬した。1日3回、希望さんとペットたちに手を合わせるのが日課となった。

 訴訟では、乗客を乗せる遊覧飛行を都が許可したのが事故原因だとして損害賠償を求めている。「どんな小さなことでもいい。事故にまつわる全てを知りたい。それが生き残った私の唯一の役目」と話した。

50電話でお金の話@それは詐欺です:2018/12/11(火) 23:16:24 ID:7ssK7okw0
東京都、5飛行場の航空機騒音調査を公表 環境基準の適合を継続要請へ
https://flyteam.jp/news/article/103133

東京都は2018年11月27日(火)、東京都内を航路とする羽田空港、横田飛行場、厚木飛行場、立川飛行場、調布飛行場の5飛行場における航空機騒音の調査結果を公表しました。

羽田、立川、調布の3飛行場はすべての地点で環境基準に適合しています。アメリカ軍が運用する横田、厚木は基準超過地点がそれぞれ1地点減り、改善があるものの、環境基準に適合しない地点があることから、東京都は国やアメリカ軍に対し航空機騒音防止の対策を推進するよう引き続き、要請する方針です。

横田飛行場では固定で4地点、分布で12地点で調査を実施しており、それぞれ1地点ずつ、計2地点で環境基準に適合していません。2017年の3地点からは改善されています。厚木飛行場では固定3地点、分布8地点で調査し、分布の1地点で環境基準に適合しませんでした。

51電話でお金の話@それは詐欺です:2019/10/11(金) 01:33:56 ID:6RQtuhP60
調布飛行場の戦争遺品「戦闘機プロペラ」を常時公開 記念イベントも
https://chofu.keizai.biz/headline/3045/
都立武蔵野の森公園にある掩体壕と「飛燕」のブロンズ模型
https://chofu.keizai.biz/photoflash/2550/

 調布飛行場に隣接する都立武蔵野の森公園(東京都三鷹市・調布市・府中市、TEL 042-365-8435)のサービスセンターで、旧陸軍の戦闘機「飛燕(ひえん)」と推定されるプロペラの常設展示が始まったことを記念し、10月13日、「飛燕プロペラ一般公開記念エキシビション〜調布飛行場が遺した戦争の記憶展示〜」を開催する。

 「飛燕」は第二次世界大戦で使用された三式戦闘機(さんしきせんとうき)の愛称。陸軍の主力戦闘機として3000機以上が造られ、旧陸軍調布飛行場には1943(昭和18)年7月に配備された。敗戦後は連合軍の命令によりプロペラを外し、本体は米軍により燃やされたとされる。

 2009(平成21)年に同園の三鷹市側敷地で大沢総合グランドの整備工事中、深さ2メートルの地中から3枚羽根のプロペラ3つが発見され、その50センチ下から機体の頭部の一部も出土した。専門家の調査によりプロペラの2つは「飛燕」だと推定され、1つは改良型の「五式戦闘機」だと分かり、機体頭部は「五式」のスピンナー(回転帽)だった。

 市民グループ「調布飛行場の掩体壕(えんたいごう)を保存する会」や東京都などが歴史遺産として保存・展示する活動を進めた。同園内には、戦時中に戦闘機を空襲から守ったドーム状格納庫「掩体壕大沢1号・大沢2号」がある。周辺地域には飛行場門柱・玉石張り水路・高射砲台座跡・弾薬庫などもあり戦争の記憶を伝えている。

 当日は、9時30分に「プロペラ展示と調布飛行場が遺した戦争の記憶のパネル展示」が始まり(解説員15時まで)、10時から関係者による式典と、事前申込者対象の講演会「調布飛行場と戦闘機『飛燕』」を行う。「調布飛行場の掩体壕を保存する会」が解説する掩体壕見学会(13時・14時15分、当日受け付け先着30人)も開催する。

 保存会の長尾さんは「貴重な実物史料を見学することで、この地で起こった戦争の歴史について考え、平和への思いを新たにする機会になれば」と話す。

 公園は常時公開。サービスセンターは8時30分〜17時30分、年末年始(12月29日〜1月3日)のみ休館。入園・入館無料。

52初回無料・お試し価格@次も勝手に送りつけ高額請求:2021/10/31(日) 17:23:47 ID:y5xq8Ukc0
調布小型機墜落事故、業過致死傷容疑は不起訴
https://news.yahoo.co.jp/articles/0267b413d54b4245c1327ea517fe4ce5324b57dd

東京都調布市で平成27年7月、小型機が住宅街に墜落し8人が死傷した事故で、東京地検立川支部は28日、業務上過失致死傷容疑で送検された機体の管理会社「日本エアロテック」(調布市)の小山純二社長(68)を嫌疑不十分で不起訴処分とした。容疑者死亡のまま同容疑で送検された川村泰史機長=当時(36)=も不起訴。

事故は27年7月26日に発生。小型機が調布飛行場から離陸した直後に住宅街に墜落し川村機長や搭乗者の早川充さん=同(36)、住宅にいた鈴木希望(のぞみ)さん=同(34)=が死亡、5人が重軽傷を負った。運輸安全委員会は29年7月、「機体が重量超過の状態で離陸し、速度が低下して墜落した」とする調査報告書を公表。警視庁が30年11月、出発前の機体の重量確認を怠ったとして小山社長と川村機長を書類送検していた。

また、地検立川支部は29年12月、無許可で乗客から料金を取って飛行したとして、航空法違反罪で小山社長を在宅起訴。30年5月に東京地裁立川支部が同罪で懲役1年、執行猶予3年を言い渡し、その後有罪判決が確定した。

一方、亡くなった鈴木さんの遺族は、エアロ社などを相手取り約9500万円の損害賠償を求めて提訴。昨年7月の1審東京地裁判決では、調査報告書などに基づき重量超過を認定して約7500万円の支払いを命じたが、2審東京高裁は今月、事故前の機体の給油状況や搭乗者の体重などを再検討した結果、重量超過は認められないと結論づけ、1審判決を取り消して遺族側の請求を棄却した。

53利用停止予告 ドコモ未払い料金お支払いのお願い などの内容に注意:2022/06/13(月) 23:45:48 ID:n1YrbYkI0
小型機墜落、遺族敗訴が確定 会社の使用者責任認めず―最高裁決定
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022060300880&g=soc

 東京都調布市で2015年、小型機が住宅街に墜落し機長=当時(36)=ら3人が死亡した事故をめぐり、民家で亡くなった女性=同(34)=の母親が機体の管理会社に機長の使用者責任があったとして損害賠償を求めた訴訟で、最高裁第1小法廷(安浪亮介裁判長)は3日までに、遺族側の上告を退ける決定をした。管理会社の責任を認めず、遺族側が逆転敗訴した二審東京高裁判決が確定した。決定は2日付。


 一審東京地裁は、管理会社「日本エアロテック」が、元社員の機長に委託して事業を行っていたのに、航空運送事業者として運航管理担当者を置かず、機長に重量超過を伝えなかった過失があると認定。同社と機長が独立して代表を務めた会社に計7500万円余りの支払いを命じた。

 これに対し二審は、機長が独立後は運航企画を顧客と直接やりとりしていた点などを指摘。日本エアロテックとの指揮監督関係を認めるには疑いが残るとし、同社に対する遺族側の請求を退けた。

54利用停止予告 ドコモ未払い料金お支払いのお願い などの内容に注意:2022/09/23(金) 10:31:41 ID:2rUYNpDY0
調布飛行場を見ながら歴史や戦争遺跡を知る 府中・武蔵野の森公園でイベント
https://news.yahoo.co.jp/articles/12e1803d9e0e8ea8254cb68363d89999495a6779

 アジア太平洋戦争中に軍用機を空襲から守るために作られた掩体壕(えんたいごう)が残る「武蔵野の森公園」(府中市朝日町3)で9月25日、「ブラむさ森Vol.3『ふるさとの丘から望む調布飛行場の昔ばなし』」が開催される。

 「ブラむさ森」は「武蔵野の森公園の見どころや自然、歴史などを探索しながら再発見してもらう」ガイドイベント。第3回は調布飛行場が一望できる「ふるさとの丘」で、かつて日本陸軍の飛行場として使われ、今も戦争遺跡が保存されていることについて、「調布飛行場の掩体壕を保存する会」の金井安子さんが紹介する。

 同飛行場は1939(昭和14)年に東京府が公共用の「東京調布飛行場」として着工し、1941(昭和16)年4月に完成すると8月から陸軍が全面使用した。同年12月の開戦後は陸軍が敷地を拡張し、現在の同園や味の素スタジアム、東京外国語大学などを含む一帯が防衛基地として整備された。戦後は米軍に接収され、やがて「関東村住宅地区及び補助飛行場」となり、1973(昭和48)年に飛行場地区が全面返還された。

 現在は公園敷地に掩体壕「大沢1号」「大沢2号」が保存され、「戦闘機飛燕(ひえん)と掩体壕」のブロンズ模型が置かれ、飛行場の排水施設「玉石張(たまいしば)り水路」が残されている。サービスセンターでは公園事業用地内で出土した「旧陸軍100式輸送機のプロペラ」を展示。周辺地域にも「東京調布飛行場門柱」「高射砲陣地跡」「白糸台掩体壕」など戦争の記憶を伝える遺跡がある。

 金井さんは「現在の調布飛行場を眺めながら、かつてここにどんな歴史があったのかを紹介する。子どもにも興味を持っていただけるようにクイズ形式など取り入れて話すので、家族連れや若者など幅広い世代の方たちに参加していただければ」と呼びかけている。

 同園では「出土したプロペラの展示」「掩体壕」のタイトルで、公園と調布飛行場の歴史を交えながら戦争遺跡を紹介する動画をユーチューブで公開している。「調布飛行場の掩体壕を保存する会」代表の長尾敏博さんは「自分の暮らす町に今でも戦争の爪痕が残っていて、貴重な戦争遺跡があることを知ってほしい」と話す。

 開催時間は11時〜、14時〜(約45分間)。小雨決行。無料。各回定員20人(小学3年生以下は保護者同伴)。事前予約制(11時は満員、14時に空きがあれば当日参加可)。申し込みは公園サービスセンター窓口と電話(TEL 042-365-8435)で受け付ける。


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