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【生誕120年】 三木露風 【1889.06.23−1964.12.29】

5太宰治@走れメロス:2009/07/10(金) 12:04:05 ID:LQr0IMo20
三木露風生家 観光施設に
たつの市買収・整備 「童謡の里」 目玉へ
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hyogo/news/20090709-OYT8T01234.htm
たつの市が観光施設として活用する三木露風の生家(たつの市龍野町上霞城で)
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20090709-676970-1-N.jpg

 童謡「赤とんぼ」で知られるたつの市出身の詩人・三木露風(1889〜1964)の生家を市が来年度早々にも買収・整備し、観光施設として活用することが決まった。「童謡の里」をうたう市の新たな目玉として、人気を呼びそうだ。

 同市龍野町上霞城(かみかじょう)にある生家は木造平屋140平方メートルで、敷地面積は440平方メートル。三木は1920年、父から建物と土地を相続したが、妻に名義が変更されたあとの39年、人手に渡った。現在の名義人は、昨年10月に亡くなったさいたま市の男性で、男性の家族が先月、市を訪れて建物を市に寄贈することと、土地を市に売ることに口頭で合意した、という。

 龍野町で生まれた三木は、5歳の時に両親が離婚したため生家を離れ、近くの父方の祖父母の元で育った。小学生で詩を作り始め、詩人を志して上京。「赤とんぼ」を作曲した山田耕筰や、「赤い靴」を手がけた本居長世らと、多くの童謡を送り出した。

 市に昨年12月、保存を求める要望書を提出した龍野地区まちづくり協議会の理事金治慎一さん(64)は「後世への保存に一歩、近づいた。生家のぬくもりを生かしたイベントを、市と考えていきたい」と話し、市の町並み対策課では「まちおこしの拠点として、公開も含めた有効な活用を図りたい」としている。

 東京都三鷹市に住む三木の長男、豊晴さん(57)は「生前の父に直接、印象を聞いたことはありませんが、短いながらも母親と過ごした、思い出深い場所だったのでしょう。ありがたい話です」と歓迎している。


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