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山中伸弥ノーベル生理学・医学賞

8iPS細胞 掲示板:2011/02/18(金) 15:03:02
iPS細胞:特許、米ベンチャーが京大に譲渡 係争を回避
ttp://mainichi.jp/select/science/news/20110202ddm002040043000c.html
京都大は2011年2月1日、米バイオ医薬品ベンチャー「アイピエリアン」からヒトの人工多能性幹細胞(iPS細胞)作成に関する特許を譲り受けたと発表した。ア社特許は、京大iPS細胞研究所長の山中伸弥教授らが開発・出願した技術と似ており、昨年、米国の特許庁が、どちらが先に発明したかを選定する審判(インターフェアランス)の開始を宣言する可能性が高まった。係争になる恐れがあったが、今回の譲渡により、再生医療や創薬の分野で最先端に立つ米国で年内にも「山中特許」が成立する公算が大きくなったという。

 京大は三つの遺伝子を導入するiPS細胞作成技術の特許を国内外に出願し、日本では09年11月に特許権を取得した。一方、バイエル薬品(大阪市)も類似の技術開発に成功し、国内外に特許出願。同社の関連会社から権利を譲り受けたア社が英国で10年に特許権を取得した。今回の京大への譲渡は、ア社が昨年末に申し出たもので、係争を避ける目的とみられる。金銭のやり取りはない。

 一方、譲渡に伴い、京大側はア社と、京大が持つiPS細胞関連の基本特許技術の使用を許諾するライセンス契約を結んだ。ア社は今後、京大特許で作成したiPS細胞や分化細胞を使い、さまざまな治療薬の研究開発を行うことができる。また、山中教授が1月にア社の科学諮問委員に就任した。山中教授は「より研究に専念できる環境を整備していただいた。ア社との連携を強め、特に創薬分野でのiPS細胞技術の実用化を国内外で進めていきたい」と話している。


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