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マウスの飼育あれこれ

1みっち:2012/07/27(金) 10:15:21
ご無沙汰してます!日本はかなり暑い日が続いてます。
何はともあれ、論文アクセプトおめでとうございます。

ところで少し前の日記で遺伝子改変マウスの飼育に触れておられたと思います。
研究施設によっては、施設専門のテクニシャンがケージや床じき交換、給餌してくれるところもあれば、そうゆう人件費がないところは研究者がすべて行うところ、
有名ラボであればgenotypingまですべてやってくれるなんてところもあるようです。(病院では実際の薬剤投与もやるケースがあるそうですね)
もちろん遺伝子改変マウスを一から作ることの方が労力もかかりますし、大きな仕事だと思うのですが、
その後の飼育繁殖、genotypingも、数が数なら結構な労力です。

みずほさんや、ここをご覧のみなさまの研究室では、飼育繁殖などの手間の掛かる部分の役割分担はどのようにされていますか?
また、その仕事が論文になった場合、謝辞に入るかどうか、場合によっては割いた時間を配慮してcoauthorにする場合もあるのかどうかなど、
是非お聞きしたいです。

うちのラボでは基本的には自分で使うマウスは自分で飼育繁殖を行うのですが、アメリカ帰りの研究者の方はそのへんの価値観が違ったようで、
飼育繁殖genotypingはすべてラボの学生にやらせて、自分は実験直前にマウスをうけとって結果をだし、
学会発表、論文等に学生さんたちの関与は一切記載しないというスタンスでした。
多少否定的な表現をしてしまいましたが、それがグローバルスタンダードなら、仕方ないですよね。。

3まりりん:2014/05/22(木) 13:13:33
アメリカ留学から帰った同僚も同じようなこと言ってました。わたしは日本の大学勤務ですが、うちでは自分で使うマウスは自分で繁殖、床敷き交換や餌などなどすべて研究者自身がやらないとなりません。学生に任せたときは学生の名前(ファーストオーサー)で論文を出したり、謝辞にちゃんと入れますよ〜

4みずほ:2014/06/01(日) 07:54:21
長いこと、この掲示板を無視していました・・・本当にすいません。

もちろんラボによって違いますけど。うちはgenotypingは自分でやらないといけないし。でもケージ交換はマウスのスタッフがやります。
アメリカでは、スタッフや学生をその仕事のために雇って給料を払っているので、マウスの世話だけだったら論文のcoauthorとして名前を入れることはないと思います。でも、謝辞には入れたりするけど。
マウスだけじゃなくて何でもそう、お金のあるラボは、お金をだして解析でも何でもしてもらえます。


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