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乳がんの治療 予防 乳がん 掲示板

42乳がん症状:2012/06/05(火) 22:01:30
東奥日報コラム 2012年6月5日(火)‎
ttp://www.toonippo.co.jp/tenchijin/ten2012/ten20120605.html

 女優の樹木希林さんは「乳がんの手術を体験して、初めて生きていく意味を考えた」と話す。「がんがなかったら、私自身つまらなく生き、つまらなく死んでいったでしょう」。がんが自身を見つめ直す機会になったのだ。

 手術をしたのは7年前。その2年後に再発し、さらに2年後には副腎や脊椎に転移していた。転移は「放射線治療できれいになった」という。「がんという死を意識する病気になるということは、心の浄化が起こることだと思う。地球の浄化のために選ばれた一人なんだなあ、そう思う」。心の透明感が増していくのだろう。

 鎌田實医師との対談(「がんに負けない、あきらめないコツ」朝日文庫)から引いた。「がんと闘おうとも、がんに勝とうとも思っていない。しかし、見事にがんに負けない生き方をしている」。鎌田医師の樹木評だ。だが、樹木さんほど達観したがん患者はそう多くはなかろう。

 「明るく笑って生きよう」と、弘前市の乳がん患者の会「ほほえみネットワーク」が3年前に発足した。「不安があっても、みなさんの話を聞くと安心して元気が出る」「私も苦しかったけど、今はこんなに元気になった、という姿を見てもらうと、患者さんの目の色が変わる」。笑顔が広がるサロンの様子を本紙が先日、伝えていた。

 当初60人ほどだった会員が今は140人に。人は1人だと弱い。樹木さんも「つらいね、と時々手をつなぎたくなる」と吐露する。やはりみんなで励まし合い、支え合うことが必要なのだ。

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「がんに負けない、あきらめないコツ」
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4022617179/ref=as_li_tf_tl?ie=UTF8&tag=heartlinks-22&linkCode=as2&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4022617179

諏訪中央病院名誉院長の鎌田医師による、がんに負けないためのがん対策本。病気にならないための体づくり、がんになった時の免疫療法、食事療法、悩める乳がん患者との心の往復書簡、ほどほどの治療を実践するがん患者の樹木希林との対談など、充実の1冊。


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