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雑談スレッド

427二可:2011/03/05(土) 17:43:45
たまに、戦時中の話題になると、たいへん微妙〜なというか、慎重というか…例えば、いかめしく詩吟をうなるタイプの方ではないですよね。

合唱組曲の「鑑真和上東征賦」は、小島氏の作詞だったんですね〜

漢語逍遙も、最初の一章は、“鴎外語の周辺”

学生時代に読んだ、何かの解説を読み(事によると著名な方)、漱石と鴎外の漢詩を比べると、漱石の作品は今に至るも評価ひときわ高く、逆に鴎外は旧態依然、当時通行の措辞また詩風を抜け出してはいない…

つまらないもの…と漠然と思っていました。

しかし、今、小島氏の書で読む彼の漢詩は、措辞、構成がきっちりしていて、漢詩を実作する人々にとっては、たいへん好い手本になるんではないかと感じます。

航西日記、委蛇録など、漢文の記録は、季咸先生など作文をする方にはやはり好い参考資料になるのでは…?

と思い、古書を検索したら、漢詩の巻はさほどでもないのですが、全集の日記の巻だけ異常に高いっす。

神田喜一郎博士の全集も、漢詩文の巻が二倍以上する…

なんでだ!


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