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現実となった「平成30年」の日本への打開案
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◆円安が進んだ結果、イタリアと同程度に
IMFのデータによれば、2012年の日本の1人当たり名目GDPは約4万7000ドルで、世界で10位。各国の経済データが出揃うのは1年以上かかるので、2013年のGDPを国際比較する公式なデータはまだないのだが、為替の変動から簡単に推計することはできる。1ドル=105円、1ユーロ=143円として、2012年のGDPから、筆者が2013年の1人当たりGDPを概算してみた。
日本の1人当たりGDPは、2013年に大幅な円安が進んだ結果、3万6000ドル程度まで低下する。
世界の先進国の中では22位である。これはイタリアの3万5000ドルとさほど変わらない。
毎日、満員電車で通勤し、長時間労働に耐えている日本人だが、仕事をさぼって遊んでばかりのイタリア人と同程度の所得水準になってしまった。日本人の所得は世界の先進国の中では最下層であり、もはや日本は経済大国でもなければ、豊かな国でもないのかもしれない。
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