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【科研費】研究費【助成金】

1889研究する名無しさん:2017/05/20(土) 23:01:33
研究費は「研究者のために」 日本捨てる一橋大の若手学者、河野太郎議員に直訴へ その思いは?
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170519-00000003-withnews-sci

■大学に「召し上げ」
 きっかけは「弊社も全額召し上げ型なので(涙)」とつぶやいた、5月4日の大賀さんのツイートでした。

 「召し上げ」られるのは自分で勝ち取った研究費のうち、自分のために使わせてもらうこともできるはずの「間接経費」。
国のルール上は、例えば研究以外の事務を代行してくれる秘書の雇用にも使えるはずのお金です。(ry

■狙いは「研究時間の確保」
 要望書の最大の狙いは、「研究者の研究時間を確保させて欲しい」という訴えです。

 実は、国の調査でも研究時間不足は明らかです。研究者の仕事全体に占める研究時間の割合は、
2002年から2013年の間に46.5%から35%に激減しました。

 「時間がなかったら、いい研究なんてできるわけがないですよね。本当は若手で7割、
教授級でも5割は必要だと思います」と川口さんは言います。

 だからこそ、「進めるべきだ」と認められた研究に国から支払われる費用であるならば、
せめてその中の間接経費をその研究に使う時間の確保のためにこそ使って欲しい、と考えています。

 具体的には、研究以外の事務をしてくれる秘書の雇用などに使わせて欲しい。要望書には、
日本の研究者1人あたりの研究支援者が0.24人と主要国では最も少ないこと、
中国では1.19人と日本の5倍もいることが、書き連ねられています。

■「指針の明確化を」
 実は、日本の制度上も、間接経費を秘書などの雇用に使えます。ただ、そうした研究の支援に使うお金と、
光熱費なども含めた研究機関全体の環境向上に使えるお金の割合は、不明確です。
英国の場合、約20%は研究支援用に確保されているそうです。

 「間接経費を最終的にどう使うかは大学が決める問題だと思います。ただ、研究の生産性向上は、
税金をどのように有効活用するのかという問題でもあります。研究時間の確保などに間接経費の
一定の比率を割くように定めるなど、国は使途の指針を明確化すべきだと思います」と大賀さんは訴えます。


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