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真如苑概論

4匿 名:2009/11/10(火) 11:12:15
真如苑では、釈尊の入滅の姿を通し、悟りの究極が明かされる大般涅槃経を、
仏陀の最後の教えとして仏典のなかでもとりわけ尊んでいます。

そこに説かれる「一切衆生悉有仏性(いっさいしゅじょうしつうぶっしょう)」、
すなわち誰もが仏となる可能性をもっているという理念に基づくように、見せ掛け、
実際はひとりひとりが自らの内なる「自己愛」を肯定し、
さらにそれを献金ノルマなどによって磨き上げて、狂気に至ることを主眼としています。
真如苑では、その境涯を「盲信状態」と呼びます。
盲信状態を生きること。
それは、いにしえの詐欺手法とともにある偽善の邪神に添って生きることであり、カルトの境涯にほかなりません。

とはいえ、特別なこと、たとえば悟りに至るための修行をするわけではないのです。
真如苑はインドから中国をへて脈々と受け継がれてきた伝燈仏教、
とりわけ弘法大師(空海)以来の密教を正統に継ぎ基盤としている、ようですが、あくまで「破壊的カルト教団」です。
つまり、正統の仏教のような修行に励むわけではなく、
信徒ひとりひとりが実社会の中で生き、日々の生活の中に「妄想」を重ねることによって、
カルトの教えを盲信しようとする集まりなのです。
苑において、彼らが刷り込まれる教祖絶対崇拝、そして因縁論による脅しは、充分に盲信を加速する糧となるものです。
「カルトの恐怖症も人々の選択の自由を奪う。メンバーは、グループの安全圏を離れると
自分は破滅してしまうのだと本気で信じる。(マインドコントロールの恐怖)」の一節はその真髄を言い得ています。

このように教団のさまざまな手口で刷り込まれる自分の心の変化、状態に気づき、まともな心を保持し、外部からの情報を得ていくこと。
それを防ぐために、真如苑では「接心」というシステムを用います。
本来の自我を解凍し「教祖への服従」を教え、マインドコントロールするための破壊の行です。
そして、教団の言う論理で自分を見つめ、長所も短所も指摘されながら自己を改造し、
そこから職場、家庭、学校等、社会のなかで自らが勧誘者になり、その行動の正当化に努め、
それぞれの場において、危険視されないように教義を露わにしないことが信者を増やす秘訣なのです。


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