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お前らが経験した不思議な(怖い)話を教えてくれ

1小豆:2015/04/26(日) 23:16:56 ID:9vFfhnaQ0
ここには皆さんが経験した不思議なまたは怖い話を書いてくれたらと思います。
特段ルールはないので最低限マナーを守ってくれればお好きにどうぞ。

32名無しさん:2016/09/11(日) 21:59:15 ID:VOOEJL6o0
本スレエラーで書き込めなかったのでこっちに。
先週出張行って恐怖体験したんだけど、友人に話したら思いっきり笑われたので書いてみる。

1/2

出張で先輩と二人でお客さんの会社に行くことになった。
今勤めてる所からは新幹線使っても3時間半かかる場所で、
朝からの打ち合わせだったので前日移動で現地入りした。

出張先は結構な山の中で、駅からホテルまでコンビニと酒屋くらいしかない寂れよう。
ホテルも古めでオートロックがついてなかった。
先輩は何も無いのに落胆して、チェックインして早々に自分の部屋に引っ込んじゃったけど、
俺は漫画でも読んで暇潰そうとコンビニに行った。
で、コンビニに稲川淳二の怪談を漫画化したらしき本があったので購入して部屋に戻った。

その後シャワー浴びて本を読んだんだけど、話の中にホテルの怪談があって
ちょっと嫌な気分になった所で11時過ぎてたので寝ることにした。
移動の疲れもあってかベッドに横になってすぐに意識がなくなった。
翌日、6時にセットしたスマホのアラームがなる前、
5時くらいに目が覚めて、洗面所で顔を洗ってる時に恐怖体験した。

顔を洗い終えて鏡を見たら、背後に女が立っているのが見えた。
髪の長いバスローブ姿の女で、俺の左肩の辺りに顔を寄せて、
顔を覗き込もうとしてるみたいだった。
驚いて女を振り払うように左腕を振り回したら、肘が女の顔に当たった。

気配もなく背後に立ってたし、青ざめた無表情な顔を見た瞬間
直感的に幽霊だと思ってたから腕が当たって驚いた。
でもそれ以上に驚いたように女が目を見開いてこっちを見てた。

33名無しさん:2016/09/11(日) 21:59:50 ID:VOOEJL6o0
2/2

無表情が崩れて女から幽霊っぽさがなくなって、次に湧いてきた感情は怒りだった。
他人の部屋に勝手に入ってきて脅かしやがって……と。
そのまま怒りに任せて女の顔面に思いっきり左の拳を叩き込んだ。
人を殴ったのなんて小学生の時の喧嘩以来だし、
今思うと自分でもなんでそんなに怒ったのか分からない。
ただ、殴った瞬間妙な感触がした。

人の顔を殴ったりしたら骨に当たって自分の拳も痛いはずなんだけど、
クッションを殴ったような弾力しか感じなかった。
思わず「は?」って呟いた瞬間、女の姿が消えた。何の痕跡も残さずに。
幽霊じゃないと思って安心していた所に不意討ち食らって、
感情の針が振り切れたのかフッと意識を失った。

意識が戻るとベッドで寝ていた。
慌てて洗面所に行ったけど誰もいなくて、部屋の鍵も閉まってたしチェーンもかかってた。
俺はさっきまでの出来事が夢だったことに安心して、丁度鳴り出したスマホのアラームを止めて、
顔を洗ったり髭剃ったり身だしなみを整えてホテルのバイキングに向かった。

適当に料理を取って食べてたら先輩も合流して一緒に食べてたんだけど、
味噌汁飲んでる俺を見て先輩が言った。

「左手どうしたんだ?大丈夫か?」

え?っと思って左手を見たら、手の甲が転んで擦りむいた見たいになってて、
皮が剥けてうっすら血が滲んでた。
その後すぐに食事を切り上げて、先輩より一足先にホテルをチェックアウトした。


以上。
その後は特に何事もなく出張終えて帰宅。
友人に話したら、寝ぼけてどっかにぶつけたんじゃねえの?と笑われた。
自分でも多分夢だよな……と思いつつもし現実だったらと思うと嫌だ。

34TAIRA:2017/02/05(日) 19:28:38 ID:5HKKzH8U0
【妖怪との格闘】( TAIRAの実体験 です)

 これは今から14年ほど前、ヒーリング能力等、現在の私が持つ能力が覚醒し始めた頃の事でした。
 当時は霊的感覚も非常に高まっており、日常的に不思議な体験をしていた時期に当たるのですが、それはその頃の体験の中でも最も心に残っている衝撃的な出来事でした。
 その夜私は自宅の寝室で、まだ生後数か月だった娘(長女)を寝かしつけていました。
 時間は午後11時頃で、薄明りの中、浴室から聞こえる入浴中の妻が立てるシャワーの音だけが耳に聞こえてくる静かな秋の夜だったと記憶しています。
 
 ふと気が付くと、隣に寝かせていたはずの娘が私の身体の上に乗っていたのです。
 私は驚きました。まだまともにハイハイもできない乳児にそんな事ができるはずはなく、また更に驚いた事にその身体は青く光り少し透き通っていたのです。
 その長女の姿をした不思議な存在は、満面の笑みを浮かべながら私の身体の上をハイハイして迫って来ました。
 私は驚きながらも「これは娘じゃない」と思い、両腕でその存在を振り払いました。
 「それ」はしばらくの間 長女の姿をしたまましつこく私に纏わり続けていたのですが、完全に私が「ニセモノ」だと断定している事を察したのか、気が付くと何か別の物に変化して、背後から私を羽交い絞めにしていました。
 私は肘打ちや踵蹴りで抵抗して何とかその「化け物」を振り払おうを試みました。
 しかし力の差は明白で全く歯が立ちませんでした。
 
 完全に「遊ばれている」と思った私は
 「お前は一体何なんだ!?」
 「顔くらい見せろ!!」
 と罵声を浴びせながら、その化け物の正体を見てやろうと 何度も後ろを振り返ろうとしました。
 しかし、
 「見ない方がいいぞ」
 その化け物からの予想だにしなかった一言に私は一瞬、抵抗を忘れました。
 「見ない方がいい 見たら腰を抜かすぞ」
 化け物は確かにそう言いました。
 私はゾッとして振り返る事をやめました。背中に伝わってくる感触から、その化け物の身体が まず間違いなく「人間の形」をしていないであろう事に気づいたのです。
 それは視界の端でわずかに認識できていた情報から、頭部だけは「長い髪の人間の女」の姿をしているように感じていたのですが、身体の方は何か巨大な蛇のような恐ろしく人間離れした奇妙な感触に満ちていたのです。
 私は動揺しながらも、その化け物を振り払うために無我夢中で抵抗を続けました。
 ただ、その状況の中で一つの事に気づきました。
 それは、化け物が私に語り掛けた際に使った「言葉」です。

 〔後半へ続きます〕

35TAIRA:2017/02/05(日) 19:31:42 ID:5HKKzH8U0
【妖怪との格闘】(後半)

 私は化け物が発した言葉をハッキリと認識していたのですが、それが「どんな声」だったのか、また 「どんな言い回し」だったのか、その直後であったにもかかわらず全く思い返すことができなかったのです。
 私は、あの時 化け物は恐らく「声」に出して意志を伝えたのではなく、「テレパシー」によって意志を伝達したのではないかと考えています。
 化け物との格闘(全く勝負になってはいませんが・・)がどれくらいの時間に及んだのか、不思議と覚えてはいません。
 ふと気が付くと化け物はいつの間のか居なくなっていて、私は金縛りの状態で寝室に横たわっていました。
 「娘は!?」
 私は一刻も早く長女の無事を確かめたくなり、必死になって金縛りを解きました。
 数分間の奮闘の後やっと金縛りが解け、ようやく周囲を見回すことが出来るようになった私は呆気にとられました。
 化け物との格闘で荒れ果ててしまっていたはずの寝室は何と襖一つ外れてはおらず、長女も何事も無かったように元の位置で寝息を立てていたのです。
 寝室は化け物が現れる前と全く変わらない静けさを保ち、やはり変わらない薄明りの中、浴室の妻が立てるシャワーの音だけが耳に入ってくる状態のままでした。
  
 あの出来事から14年の月日が流れました。
 
 あれから現在に至るまでの間、結論から言えば その後あの化け物が再び私の前に現れた事は一度もなく、またその後 特に不吉な出来事が起こるというような事もありませんでした。
 
 結局、私は今でも あの化け物の正体が何だったのか。また、何を目的に私の前に現れたのかわかりません。

 ただ 、私は あの夜の出来事を通して一つの事を実感し、あれから14年経った今でもその教訓を 肝に銘じて 過ごしています。

 それは、人は、地位 ・ 財力 ・ 霊的能力  等、どれ程の「力」を手にする事に成功しても、人間である自分自身の「本質と限界」は、簡単に「更新」できるものではないということです。

 つまり、所詮人間は「成り行き」や「運」で 人生観が変わってしまうほどの「力」を手にする事に成功しも、生まれながらにして持っている自分自身の「人間としての本質」をたやすく変えられるものではなく、 その「上辺の力を過信して自分自身を見失ってしまったら、
 
 その先にあるものは「身の破滅」である。
 
 という事を、あの化け物から思い知らされた気がするのです。

 これを結論とすれば、あの化け物が「カッコ良すぎ 」て 面白くはないのですが、あの化け物の正体は能力者としての人生を策定し始めた頃の私に対して、人間が持つ
 
「邪な意志」を正すための、
 
「なまはげ」的役割りで派遣された存在ではなかったのかと思う事があります。
 



※他にも載せてます。是非一度いらして下さい!! ^_^

『ミステリー・ゾーンへようこそ』
 https://fusigiyasan.jimdo.com/

36名無しさん:2017/02/18(土) 08:14:20 ID:CTlVavwM0
初めて書き込みます。
が、取り留めの無い唐突な体験です。


小学2年の時、祖母宅の近所にある神社前で人型の穴を発見。
光沢が無く、ただただ真っ黒でした。


大学寮の自室前で、足首が床にめり込んだスーツの男性出現。
チョッと失礼の一言だけでその人の体をすり抜けて部屋に入って寝ました。
本当に疲れてて早く寝たかったんです。


去年8月の夕暮れ、頭上からまばらに足から落ちて地面に消える数人の白装束の人を見る。
家族も周りの人も無反応だったので、西日で見間違えたのでしょうか。

37名無しさん:2017/02/18(土) 22:04:06 ID:CTlVavwM0
補足です。


この穴は地面ではなく立った状態でした。


何事も無く大学卒業しました。


赤〇神宮付近での事です。

38サバンナ:2017/03/09(木) 04:02:05 ID:GJiooC820
怖い&不思議体験、長文失礼。

実体験でこれはだいぶ前(引っ越したので、引越し前)から続く出来事

不思議といえば…
わたしは精神がおかしく毎日自殺を考えるようになっていたんだけどある日、脳裏にまるで天国と地獄のような自分が現れるようになった
何でもできそうな時はお花畑に可愛らしいドレスを着た…顔は見えないけど確かに自分。そして、絶対に上手くいかない時は真っ暗な空間で檻に閉じ込められる自分
最初は「自分の思い込み」と思ってたしみんなからもそう言われてた
けど、そのお花畑を本当に突然ふと思い出すと何故か何でもできる
勉強は0点から100点、絵も気持ち悪いくらいレベルがあがり、カラオケも60点から今は99点

そんなことがあった時くらいかな
わたしは毎日のように泣いていて辛くて、母から貰って今では8年間大事にしているお人形にずっと話しかけてたんだ。頭おかしいよね。「助けて」とか「死にたい」とか
とはいえお人形は話を聞いてくれてるなんて思わなかったしそのまま寝たんだけどその次の日からおかしな事が起こり続けた

某アニメの200名限定のグッズが当たったり某アニメの一番くじ、A賞当たりまくり。A賞3個、ラスワン3個貰った( 笑 )オタクと言えるほど知識は無いけど一応オタクですv
特にくじに強かったなぁ。
普通にぽんぽん当たって
そのおかげで毎日るんるんだよ

って事を親に話してたんだけど
何気なく自分の部屋の扉を見たら…
真っ白な影がこちらを覗き込んでスーッと消えてった
わたしは状況がうまく理解できてなくて一瞬固まった( 笑 )
その後お父さんに「今幽霊いたよね?」と聞いてみたけどテレビに夢中だったようで。

その日から、不幸続き。
白い影っていい人じゃなかっけ( 笑 )

続きます。

39サバンナ:2017/03/09(木) 04:20:47 ID:GJiooC820
サバンナです。続きです。

その後、親の離婚、再婚やら色々あって引っ越したんだけど
部屋が見えない窓ガラスなんだけど疲れてたのかな、人影がゆらゆら動いててわたしは「何してるの?」って笑いながら扉をあけたらさっきまで人影がいた場所は荷物で積み上げられていて人がいれるような場所ではなかった

まあでも色々あったんだよね
話忘れたけどオカルトの「飽きた」ってやつやったんだけど
精神がおかしかったのか現実を夢で見ちゃってね。不思議だね。
本当に戻ってこれなくなると思ったよ。急いで居間に向かったら家族に顔真っ青だよって言われた
夢なのか、それとも…

それでもこりず
引っ越してから2回目の飽きた。
痛くなく死ねればそれでいいと思ってたから
その日の夜は何もなく終わったんだけど問題は次の日だった
従兄弟の兄がきたんだけどその兄が突然「お前の部屋からノックきこえたけどどうしたんだ?」と言われ、わたしはイヤフォンつけて動画みてたもので「知らないけど」と答えると

母「わたしも聞いたけどあなたがノックしたんじゃないの?」
兄「いや。ノック、3回だよな?」
母「うん。確実にお前の部屋から」
私「…え?」

わたしの部屋の近くを通った2人はわたしの部屋からノック音を聞いたという。わたしと父はリビングにいたし、母と兄はお手洗い場(わたしの部屋に近い)にいたので誰もわたしの部屋には入っていないし壁も扉も叩いてないと

ただ、あの日は何故か心地よかった
真っ暗闇の自分の部屋、気持ち悪いほど気持ちよくて。
だけど家族全員今日はまずい、一緒に寝ようとなって…
結局その後何も起こらなかったけど



そうそう
その何ヶ月後
あの白い影にまた覗かれたんだけど

また不幸続きなんだよ
そろそろ死にたいよ、はは

幽霊は自分が作り出してるだけなのかも、と最近思いました

また懲りず今度は二次元にいける方法試そうかな。

40名無しさん:2017/03/15(水) 10:26:26 ID:Ga4..q2c0
怖い話じゃなく不思議な話なんだけど、ひとつ。
中学の頃の部活の話。その日の練習が終わろうかとしていた頃に
空にふわふわ浮かぶ(と言うか飛ぶ?)魚を見た。

黒いヒラヒラした物が遠くの方に舞ってるのを誰かが見つけたんだが、
うちの地元の田舎では庭で物を焼く農家とかも普通にいるんで、
最初は何か近くで野焼きがあって焼かれた紙が舞ってるのかと思ったのよ。
でも近づいて来きたそれをよく見ると、のたうつ魚なの。
釣り上げられて陸上げされた魚ってバタバタ暴れるでしょ?あんな感じ。

魚の種類はよく分らなかったけど、金魚のような小さな魚ではなくて
鯉ぐらいのサイズはあったと思う。色は黒っぽかった。
それが地上10mぐらいのとこを秒速数10cmぐらいのゆっくりした速度で
流れるようにスーッと移動してくのね。

もし誰かが魚を放り投げたとしたら地面に落ちないのが謎だし、
風船とか使って空から魚を吊るしてたにしても魚以外は何も見えない。
突風とか竜巻が発生してどっかの池の魚が巻き上げられたとか?
でも当日はそんな強風は吹いてなかったし、天気は安定してた。

みんな「何アレ?魚だよね?」とざわざわしてたけど、
まあ何かの見間違いだろうという事でその日の練習は終わり、
その後部活でもその話はあまり出てこなくなった。
怖いとか不気味という感じは全く無かったんだが、あれは一体何だったんだろう。

41青髪:2017/03/22(水) 06:19:39 ID:VyEP0T0g0
皆が書き込んでるみたいな怖い話しじゃないんだけど…
今働いてるバイト先でよく人影(?)みたいなのが見えたり、視線を感じたりするんだわ。
人影を見たって言っても掃除してる時に隙間と隙間の間に白ぽいものが見えて
一緒に仕事してる人?と思ってそこを見ると誰も居ないし白い物がある訳でもない…
と言うか一緒に仕事してる人は休憩中でその場に居たのは自分だけ…
これが1回、2回なら自分の気のせいかなとか思えるんだけど、結構何回も同じようなことがあるんだわ。
あとゴミを降ろす用のエレベーターがあるんだけど、そのエレベーターがある通路から視線というか人が居るような気がすることもしばしばある。
職場の人ともこう言う話しをしたことあるんだけど、自分以外にも人影みたいなの見たって人が数人いて「もしかして本当に幽霊とかいるのかね」って笑い話してたこともある。
自分は怖いと言うよりも不思議だなくらいにしか思ってない。
だけど不意に自分と同じようなこと感じたり、見たりする人って居るのかな?って思って書き込んでみた。

文章めちゃくちゃで理解出来なかったらすまない。

42名無し:2017/03/26(日) 14:11:02 ID:UTYFSaL60
私が現在進行系で実体験している話です。

毎年、夏に限ってのお話なのですが、私の家が木造建ての為、クーラーをかけているとよく天井からラップ音がします。
それはそういう現象があるというのは知っていたのですが、四年前くらいから私が布団に入り眠ろうとすると鳴りはじめるラップ音がありました。
寝る時もクーラーをかけているので最初は気にしてはいなかったのですが、それが毎回私が眠ろうとする時にだけ鳴ることと、まるで道を辿っているように音のなるルートが存在していることに気づきました。
部屋の右角に棚があり、その反対の左角にベットがあるのですが、その棚の場所から毎回鳴り初め、ベットの方に行き、次にベットを沿うように直角で曲がって私の部屋から出ていく、
といった道順を毎回、同じ様に辿るのです。
流石に同じ道順で、毎回ともなると恐ろしいものだったのですが、その当時は友達にネタとして話す程度のことでした。

そんなある日、オカルト好きな友達が家に泊まりに来ることになり、友達は幽霊が通るベット、私はそのすぐ隣の床で寝ることになりました。
そして夜も更けて、さあいよいよ眠ろうとなり、電気を消して寝入ろうとした頃、棚の方から音が鳴り出しました。

私「ほら! 鳴り始めたでしょ!」
友人「うわwwまじかよww」

最初は友達もいたことでこの状況を面白がっていたのですが、丁度ベットまで音がなり、今度はベットを沿うようにして鳴りはじめた時に、
ギシリ、と私の枕元の横の床が丁度人の足が踏み込んだように沈み込みました。
男の人の足であると認識できるぐらいのハッキリとした感覚でした。
それから丁度人一人歩けるぐらいのベットと私が寝ている敷布団の隙間を歩いて行き、いつも通り部屋から出ていきました。
その時はあまりの恐怖心でその場では友達にも言えずに眠ってしまったのですが、
次の日の朝に友人に何かあの場で感じなかったかとそれとなく聞いてみると、友人はバツの悪そうな顔をして躊躇いがちに口を開き

友人「実はあのラップ音がベット沿いから鳴り始めた時に、一瞬だけ――男の人を見たんだけど

あんたの顔を見てたよ。」


今でも毎年、夏になり寝入ろうとするとラップ音――というより足音がは鳴り続けています。
駄文すみませんでした。

43名無しさん:2017/04/04(火) 17:40:27 ID:vMoxyrGU0
はじめまして
こういった投稿自体初めてなのですが、去年不思議な出来事を体験したので
投稿してみようと思います。怖くないかもしれませんが、お付き合いください。

我が家は普段から変なことが起きやすいようでした。
父は毎晩、風呂場のすりガラスを通る黒い影を見て、お盆の時期は祖母が亡くなった祖父の姿を見る。
私も部屋のドアをノックされたり、風呂場の電気が突然消えたり点いたりしました。
一度リビングのパーテーションのすりガラス越しに白い人影を見たこともありました。
私は霊感があるとは思っていないので、霊なのかも分かっていませんでしたが、我が家も徐々に
害が無いならいいか、と気にしないようになっていました。

ある日、私が人影を見たリビングでソファーに横になりながら動画を見ていると、
リビングの隣、ダイニングになるのでしょうか。そこに何かが大声で叫びながら入ってきました。
最初は親がふざけているのかと思い、気にせず動画を見ていましたが、イヤフォン越しでも聞こえる程の大声です。
流石に何事かと思い始めたころ、それは外に出ていきました。
我が家には裏口があり、倉庫のような場所に繋がっています。そこにもあるドアを開けると
表の道路に出られるのですが、そこに出たようでした。
しかし、そこから声が異常な速さで遠のいたのです。外に出た瞬間駆け出したかのように。

え?と思って慌てて追いかけると、裏口のドアは鍵がかかっていました。
ますます訳が分からず、二階に声をかけると両親から返事が返ってきました。

ということは、先程まで一階にいたのは私だけです。
パーテーションで仕切られている向こうからでは何も見えなかったので、見当もつきません。
あの奇声は、誰のものだったのでしょうか。

それからというもの、その出来事は覚えているのに、あれが何を言っていたかは全く思い出せないのです。
とても大きな声だったこと、言葉というより奇声だったことも覚えているのに、
どんな声だったか、どんな奇声だったかは全く思い出せません。
それ以来、我が家で起きていた怪奇現象(?)はパタリと無くなりました。
あれが原因だったのでしょうか。

この話を友人や先輩にしたところ、声を揃えて異常な出来事だと言われました。
怖いかは微妙なところですが、人生で一番奇怪な体験でした。


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