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やさしく学ぶ呉王朝の歴史

26白牡丹 ◆Enju.swKJU:2012/02/04(土) 17:35:02

強硬な妨害に遭い、白牡丹は法令をやや妥協したものに改め、

燕王の長子【白呈春】を上柱国、開国九江公、尚書左僕射、市易司として、

浙江公司に対抗を試みる。

かつての張某の反乱の折に名を広め、白果に輪をかけて冷酷で才知に溢れるといわれる【白呈春】。

その名前は些かの効果をもたらした。

しかし、燕王や白呈春にその気がなくとも、燕王家の家臣団の中では、

白牡丹を廃して燕王白果をこそ皇帝にという声が大勢を占めるようになっていた。

白呈春は、皇帝の身の危険を案じ、皇帝を女官に紛れさせ後宮に隠すことを計画する。

同時に、白如月派の臣僚も、ついに計画を最終段階に進めていた。


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