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“シニア決死隊”福島原発に突入!元技術者ボランティア5人
1
:
kaz
:2011/07/12(火) 14:35:05
“シニア決死隊”福島原発に突入!元技術者ボランティア5人
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20110712/dms1107121248006-n1.htm
2011.07.12
山田さんらは、放射能に汚染されたがれきが飛散する厳しい環境下に入っていく【拡大】
定年を過ぎた元技術者らによる原発事故収束ボランティア「福島原発行動隊」の代表メンバー5人が12日、東京電力福島第1原発の原子炉建屋に“突入”する。今回は東電関係者に案内されての視察だが、早ければ9月中にも原発の収束作業に就きたい考え。“シニア決死隊”の勇気は実を結ぶか−。
建屋内を視察する代表団5人は、全員が60歳以上。住友金属の技術者として原子炉構造の研究にも取り組んだ山田恭暉代表(72)や、原発の専門知識がある学者も名を連ねた。東電関係者に引率され、防護服を着て建屋内に入る。同原発の吉田昌郎所長と意見交換する予定もある。
今後は政府、東電と打ち合わせをして、1カ月程度の訓練を経て「9月中には作業に就きたい」(山田さん)考えだ。実際にどのような任務に就くかは視察を踏まえて検討するが、当面は原発周辺のがれきを重機で除去する作業などを想定。山田さんは「国家プロジェクトにして、向こう10年は継続的に冷却作業をしたい」と中長期的な構想も持っている。
「行動隊」は4月下旬、福島原発で被曝する作業員が相次ぎ、人手不足が深刻化している状況を受けて発足。山田さんは「若い人よりも被曝による影響が小さいわれわれ引退組が作業にあたるのがもっとも理屈にかなっている。次の世代に負の遺産を残さない」と目的を話す。今月7日には一般社団法人化し、正会員は427人、賛同・応援者は1352人に上る。
東大名誉教授、元自衛官、大型クレーン運転手、元溶接工、とび職など多彩な人材が名乗りを上げ、京大原子炉実験所の小出裕章助教も協力を表明している。「8割がなんらかの技術がある人。ただ、素人でも記録係や写真撮影など補助的な現場作業はできる」(山田さん)といい、人材は豊富だ。
5月末には、細野豪志首相補佐官(現原発事故担当相)や東電幹部と接触。細野氏らから「行動隊を受け入れたい」との意向が示されたため、志願者の経歴、能力を記載したリストを手渡した。
“定年の星”の活躍に期待が集まっている。
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