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バサラ日記(その32)
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数日前の北朝鮮の対艦ミサイル発射の報道。
繰り返しになるが、対艦ミサイルとは、
数百キロm先の「動いている標的」にミサイルを当てる
と言う技術である。
これを開発するには、どうしてもGPSがいる。
GPSで刻一刻動いている標的をロックオンし続け、
その「動く標的」に向かってミサイルを飛ばさないといけない。
米国は30年ほど前の湾岸戦争の時には、この技術を完成させていたが、
北朝鮮が その段階に到達していると 報道は主張しているのである。
ありえない。
GPSには30基程度の人工衛星が必要である。それがないと
この巡航ミサイルは開発できないのだ。30基程度の人工衛星を自前で
持つのは難しく、日本ですら出来るようになったのは最近の事だ。
この人工衛星システムがないと、他国のGPSを使わせてもらうしかない
のであるが、六か国会議等で国際的に孤立した筈の北朝鮮に他国のGPS
を利用する権利はない。と言う事は、北朝鮮が対艦ミサイルを開発する事は
100%不可能であり、それが出来たと報道されているなら、それは
フェイクニュースだと言う事だ。
これは当然の見方であり、この見方抜きに、政府が大騒ぎし、北朝鮮ミサイルが
飛来した時のための防空訓練を市民に行わせている安倍政権は大ウソつきである
と言う事に他ならない。安倍政権が大ウソつきなのは加計学園報道を見ても明らか
なのであるから、この程度のウソをつくと警戒した方が良い。
目的は、防衛予算の増大と軍事法案の成立だ。北朝鮮はミサイルなど飛ばしていない。
全て虚報、フェイクニュースだ。安倍政権が世論形成の為にウソを大規模に流している。
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