レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
バサラ日記(その32)
-
>アサド政権が「禁止された化学兵器を使用したことに議論の余地はない」と述べ、
>シリアで猛毒の神経ガス、サリンの疑いがある化学兵器が使用された
>とみられる攻撃の対抗措置だと明らかにした。
http://www.jiji.com/jc/d4?p=bbs116&d=d4_zz
「禁止された化学兵器を使用したことに議論の余地はない」とする根拠を全く
示さないまま、武力行使したのは国連憲章違反である。
国連憲章第2章では主権平等の原則をうたっており、
第53条第1項前段では地域安全保障機構の強制行動・武力制裁に対し
国際連合安全保障理事会(安保理)の許可を取り付けることが必要である
としている
が、トランプ政権は、このステップを無視した。この国連憲章違反をマスコミも
政府も誰も指摘しないのは、日本が米国の属国だからである。
オバマ政権からの流れで、国家行動生態学的に考えると、シリアで化学兵器を
使ったのは、米国自身で、その蛮行をアサドに擦り付ける自作自演工作をした
可能性が最も高い。自作自演でテロを起こし武力行使する手法は、日本も
満州事変の時に使っており、戦争開始の常套手段だ。
オバマなら十分とりうる選択肢だが、トランプも同じ路線で走り出した模様だ。
今後、米国がとりうる選択肢は、ロシアと一戦交え、戦争を大きくする、
できれば第三次世界大戦にする事だろう。それが最も有効な「米国の景気対策」
になるからである。
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板