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バサラ日記（その３２）
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自由の国、米国が、自由主義の舵を この10年で 大きく逆向きに切った。
それがＦＥＭＡ（緊急事態管理庁）政策である。
今後、地球が寒冷化し、食糧危機の時代が来るのが予測できるので
当然、支配者層は、暴動に備える。全米に数千もの強制収容所を予め作り、
暴動を起こしそうな市民を 予め捕まえて バンバン収容所に放り込んでいる。
現在、犯罪を起こしていない市民でも、犯罪を起こしそうなリスクがあると
予測ソフトで見做されたら、それだけで強制収容所に入れる国家システムを
創っている。それがＦＥＭＡ法だ。そのためにエシュロンと言われる
全国民を対象とした電話、ＦＡＸ，メイル、ＳＮＳ盗聴をする網に被せ、
政府から見て危険な思想の持ち主は どんどんリストアップされ、
ＦＥＭＡ強制収容所に送られる手筈が整えられている。国民からしたら
何も犯罪を起こしていないのに、強制収容される謂れはないと当然、
抵抗する。米国は銃社会なので銃を持って当局に抵抗する人も出る。
よって、軍の特殊部隊や州兵など軍隊が、強制収容演習を繰り返している。
また米国民から銃を奪う法案も提出されている（全米ライフル協会が潰しているが）。
米国は本気だ。こうしないと食糧危機時代を乗り切れない、と考えている。
もはや自由主義では国が成り立たないと考えられているとしか思えない。
何も犯罪を犯していない国民を、あまねく盗聴して、漏れ聞いた会話から
勝手に危険と判断され、収容所で自由が奪われる訳だから、近代国家の基本の
罪刑法定主義が崩れている。自由主義も民主主義も崩れている。
それが、かつての「自由の国」米国の姿だ。今、民主主義と自由主義が
音を立てて崩れんとしている。この米国ＦＥＭＡ政策と同じ政策を
掲げているのが、国民的人気の安倍内閣であり、兵庫県警だ。
よって、こういったネット混乱や言論弾圧事件が起きる。
こういった「地球温暖化のウソ」に潜む危険を啓蒙していたのが
神戸三宮のサイエンスバーバサラだった。私にとっては、これこそが
正義であり、ＦＥＭＡ政策を推し進める兵庫県警にとっては
バサラは悪そのものだ。「バサラ日記が滅びる日こそ 正義の実現する日」となる。
しかし、正義なんて存在しないのだよ。時代の激動期とは、そういうものだ。
今、民主主義と自由主義が音を立てて崩れつつある。それだけは間違いない。
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