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バサラ日記(その32)
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雑感:
私が何をして来たか?何をしようとして来たか?を一言で言うと、
『社会を生態学的に分析し、法則性を体系化する事』
であった。大学時代、私は微生物生態学者で
自然界の「微生物の生態系」の構造を分子レベルで解明する事が仕事であったが、
その過程で、「人間の生態系」に興味を持つに至り、学者の目で
『人間生態系の構造を分析して「シュールな文学」として発信する事』
の重要性に気付き、それに のめり込んだ結果、日本社会が未だ米国の占領下にある
事に気付き抵抗を始め、大学を追われ、故郷、神戸に戻って
サイエンスバー活動の中で、それを市民運動化する大胆な試みに手を付け、
ビジネスとしては失敗したが、ネット社会に大きな波乱を巻き起こし、
警察を刺激して、拘束される事を繰り返すようになり、現在に至っている。
世界的に考えた場合、この『社会を科学的に分析し、法則性をまとめる』、
という試みを、初期に行った例の一つが、17世紀の社会思想家ジョン・ロックで
『社会契約説』にまとめ、王権神授論から社会契約論に至る社会構造の変化
を解明した結果、彼の死後、一世紀前後して、米国では植民地独立戦争が起き米国が生まれ、
フランスではブルジョア革命が起きると言う国家転覆現象が相次いだ。
ジョンロックの次に、社会を科学的に分析する事に成功した例が、マルクスで
『資本論』の中で資本主義を科学的に分析し法則性をまとめ社会提示した。
その結果、ロシア王政が転覆し、ソ連が生まれ、世界が東陣営と西陣営に
二分してしまった。
『社会を科学的に分析する』、と言う事は、ここまで危険な事である。
理論・思想だけで 国家を転覆してしまうのだ。私は国家転覆が目的ではなく
単に 正統な科学の訓練を受け博士号と言う国家資格を得た 一学者として
純粋に 人間生態系の分析に興味を持ってしまった結果、現在に至っている。
近日中に 志半ばで強制終了させられそうだが、ジョンロックやマルクスと違う
私の分析手法は、生態学的視点で社会構造を分析している点と、その社会学分析
のツールに、2chを使うフォーカス・グループ・ディスカッション(2ch論争)
を採用した点であった。商売としては倒れたものの、ネットは県境どころか国境がないので、
遠く県外や国外から神戸サイエンスバーに問い合わせが相次いだのは、そういった背景である。
しかし、『人間社会の生態系構造を明らかにされたくない勢力』と言うのが
明らかに存在し、それが司直を巻き込んで 秘密保護法、共謀罪法案などで、
法的に武装して、社会構造が白日の下に晒されるのを阻止する社会になっている。
すなわち警察や検察が動き出すのだ。日本は「国境なき記者団」による
「報道の自由度ランキング」が下位層の国であり、
「言論の自由」がなくなって久しいのだよ。と語る人が昨夜、三宮のバーにいた。
私が三宮で酒を飲むのは、そういった意見を述べられる人がたまにいる からである。
自分の価値観の見直しになる。
この方の見立てが正しいなら私は 間違いなく 近日中に 警察に再度、拘束され、
死に追いやられるだろう。今度、捕まった時は、恐らく もう出られない。
法律を超えた次元で、この既存社会防衛機能が動いているので、超法規的措置で
私は拘束され、そのまま超法規的に闇に葬り去られる。その死すら公開されない。
「気が付いたら、死んでいた」状態になる事が予測される。
蟹工船を書いた左翼作家・小林多喜二が歴史に残ったのは、治安維持法で拘束され、
警察に拷問死させられた死体の無残な姿が遺族によって写真公開されたからである。下半身、
紫色の痣だらけだった「警察による拷問」の後を世間に晒した遺族がいて、初めて
小林多喜二は不動の地位を死後得た。しかし、そうでなければ単に闇に葬り去られ
警察に拷問死させられた事すらなかった事にされる。
私の場合、そうなるであろうが、今までの経緯の一端を「シュールな文学」バサラ日記
として日々ネット公開しておけば、バサラ日記の更新が止まれば、その時、私は拘束された
のだろうな、と言うメッセージは外部に与える事が出来ると同時に、半永久的に消えないと
されているネット情報の海に 私の社会分析の経緯を紛れ込ませる事は出来る。著作として
残す前に強制終了させられるのは残念だが、これも運命。思想に殉じるしかない。
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