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バサラ日記(その32)
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また、昨日は、C14の取り扱いについても 激論が進んだが、
猛毒サリン空爆で残されたサリンの痕跡からは 確かに
天然存在比が低いC14の分析は困難でも、
シリア基地に保存されている と米国が主張する サリンが
戦争の過程で、見つかれば、C14分析も可能になってくるかもしれない。
と言うのは、サリン合成の原料となるであろうエタノールが発酵アルコール由来
なのか エチレンからの合成アルコール由来なのか、生物が「呼吸した痕跡」を指標
に測定可能になるからである。
また、仮にエチレン由来だったとしても、石油の起源は、化石燃料ではなく、
もっと最近の微生物由来である事が最近、わかってきているので、
ベータ線測定で、どこの石油を使ったか について特徴性のあるデータが
とれる可能性がある。
以上の背景を踏まえれば、半減期5000年超の放射性同位体C14も
分析に使える可能性は残っている。
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