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バサラ日記（その３２）
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【同位体比率による化学兵器トレーサビリティの必要性】
今、シリアが揺れている。アサド政権がサリンを空爆に使ったとして、
米国が６０発近くの巡航ミサイルを発射。ロシアと米国の緊張が高まっている。
放置していたら、第三次世界大戦に発展しかねないので、その前に
本当に米国の自作自演ではなく、シリアが化学兵器サリンを使ったのか？に
関して検証する必要があろう。米国の自作自演なら、米国はシリアを攻撃した
大義名分がなくなる。プーチンが言うように、米国の化学兵器指摘は、
サダムフセインの際、ウソだった以上、信用ならないのだ。
以上の背景を踏まえて、使えるのが、同位体比率分析である。
シリアで検出されたサリン若しくはサリンを積んでいた爆弾の破片を
ガスクロマトグラフ ⁄ 同位体比質量分析計にかければ、サリンや爆弾の
トレーサビリティが出来る筈である。この分析を、米国陣営、ロシア陣営、
現地市民団体の３者で行い、結果公表し、考察し合う事によって、
本当にシリア・アサド政権がサリンを撒いたのか、明らかになるはずだ。
早急に行うよう国際社会に提言する。
また、同様に、オウム真理教テロで散布されたサリンの残骸物が残っているなら
同様に、ガスクロマトグラフ ⁄ 同位体比質量分析計にかけて、警察の自作自演
だったのか、２０年たった今、改めて検証する必要があると私は信ずる。
米国が自作自演テロを頻発させている疑いがある以上、その属国である日本
の警察が自作自演テロを繰り返してる疑いが少なからずあるからだ。
前述したように、オウム真理教テロは警察テロである疑いが強い。
警察はテロ組織、犯罪組織である と言う認識を国民は持たねばならない。
ガスクロマトグラフ ⁄ 同位体比質量分析計
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