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バサラ日記(その30)
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>1.国民主権・平和主義・基本的人権の尊重
>近代国家としてこの中で一番大事なのはどれ?
憲法は 元々 国家と言うか王(絶対王政)の権利を 国民が縛るものであるから
国民主権が 第一の基本となる。国民主権の前提は、生存権なので
基本的人権の中に含まれるであろう生存権は、憲法以前に成立する権利である
と考えられる。すなわち、生存権、抵抗権(革命権)が、憲法以前の重要性を持つ。
しかし、憲法の中では、国家(当時は絶対王政)の権限を縛る国民主権が
最も重要な位置付けになる。
>2.国会・内閣・裁判所
>この中で一番民主主義から遠い機関はどれ?
民主主義すなわち多数決で動いている機関が国会と内閣である事を
考えれば、多数決(民主主義)から最も遠いのが裁判所である。この問題を是正する
ためにも裁判員制度が導入されたが、限定的な適用であり、
裁判は基本、多数決(民主主義)で決まるものではない。この裁判所に
対するカウンターバランスが、「国民の暴動」という形態での民主主義である。
よって暴動及びその予兆現象であるデモは、裁判所や検察に圧力となる。
ロス暴動がその典型だ。そして、その暴動やデモを誘発するポテンシャルがあるのが
インターネット言論であり、官憲が言論統制、言論弾圧を進めているのは
それが原因と推測される。
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