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バサラ日記（その２９）
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レギュラーアルバイト開始した、この一週間。
必要な透析時間が確保できず、血液データが悪化している事と
慣れない肉体労働と労働環境で 狭心症の心臓発作が頻発している事から
一日も早く、今のアルバイトを辞職すべきだ。
透析時間不足や「頻繁な心臓発作」が起こっているなら、生命の危機
を感じる。辞めるのは一日でも早い方がよい。
と言うご意見を「カラスのハーモニカ」村田マスターに貰ったところにあるが、
自己都合退職にしたら、給与が出ないかもしれないと聞いていたので
会社都合退職（すなわちクビ）にされるのを、ずっと待っていたところにある。
本日午後２時に、派遣会社から電話があり、この仕事を工場長から解雇された事を
通告された。ホッとすると同時に、複雑な思いが走った。
この解雇通告電話があった時、私はまた「カラスのハーモニカ」にいて
２７歳女子の接客を受けていた。２７歳女子いわく
１）月１１万円年金収入が入るのが固いなら、それだけで生活できるので
もう働く必要がない。これを機会にサイエンスバー活動だけに集中せよ。
２）神戸各所の地下鉄の駅の掲示板に貼るポスターを作ったり、
三宮時代の名刺ホルダーや携帯電話の電話帳に営業メイルを送ったり
新しいスライドを作ったり、電子書籍を執筆したり、私には
「やるべき仕事」が沢山ある。無職ではなく、それが「仕事」なのだ。
３）健康というか「生命の維持」が第一だ。透析できなかったり、
１日に何度もニトロを舐めたりする状況が終わって良かったと
考えるべきだ。
と私を励ました。それからキンコー（レンタル事務室）に行って、
地下鉄の駅用の以下のポスターを作製・印刷しラミネートした。
以下にその原稿を記す。
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