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バサラ日記(その29)
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葬後の骨の状態ですが、人により千差万別です。
山奥の田舎の村の場合は、都会のように火葬場の待ち時間なんてのはなくて、
火葬場、セレモニーホールをまるまる一日貸切りで使える程、時間には余裕があります。
なので、火葬時間も都会の火葬場よりはるかに長いです。
しかし、都会では しっかりとした骨がまさに骨格標本ばりの状態で、
それぞれの骨の名前まで言い当てられる状態の場合もあり、その時は
まだまだ骨の内部は生焼け状態ですので、その骨を割れば
一部はDNA情報を保存できています。小さい骨、平たいものは難しくても、
厚みのある部位では骨の周囲が空胞状なら
よけいに内部には熱が伝わりにくいものです。
骨頭部分や焼ける時に火の勢いが弱い部分は特に残ると思います。
そういった時は、焼き場からの遺骨からもDNAは分析できます。
一部の法科学鑑定研究所が、焼いた骨の鑑定について
「5パーセント未満:ほとんど可能性なし」としているのは、田舎の火葬場で
じっくり焼いた時の事を言っているのでしょう。
葬後の骨の状態ですが、人により千差万別なのです。
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