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バサラ日記(その29)

404名無しさん:2016/08/24(水) 11:51:22
>先生は度々、自らの表現手法を「超現実主義」(シュルレアリスム)に例えていますね。
>その第一人者として認知されているダリについては、どの程度ご存知ですか。

私はダリに関しては無知に等しい。美術に造形はない。

ただ、「超現実主義」(シュルレアリスム)には、美術だけでなく
文学もあり、元々は詩人の一形態だ。

日本では、瀧口修造が第一人者だが、戦前の悪名高い治安維持法で
公安警察(特高)に逮捕、収監され、(起訴猶予のまま釈放されるも
日本の「超現実主義」(シュルレアリスム)文学は、事実上、そこで終息した。

興味深い事に、私も瀧口修造と類似した言論弾圧を、治安維持法がないはずの
平成の世に受けている。

「超現実主義」(シュルレアリスム)文学は、評論が多い。評論や詩の形態で
反体制知識人を表現している。

私は、元科学者なので、科学評論が基本だ。懐疑論に基づいた科学評論を
散文の形態でブログで日々発表し、その論理展開方法を、国際政治にも展開
している。

官憲による瀧口修造の逮捕・拘束・起訴猶予によって一度は潰された
「超現実主義」(シュルレアリスム)文学を 科学評論の形で、私は復活
させようとしている。そして、瀧口修造と同じく逮捕・拘束・起訴猶予になっている。

まあ、歴史は繰り返すのだ。美術にせよ文学にせよ、芸術でないと
国家権力に物申せない事がある。「超現実主義」(シュルレアリスム)文学」は
そのためにある一面があると考えている。




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