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バサラ日記(その28)
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東北大学に一時在籍し、社会的な衝撃を与えた「狂人日記」で名を残した魯迅は、
当時、中国語の小説では一般的でなく、文学として認められていなかった「語りのモデル」や雑文(論争文)を様々に試み、
口語文としての技法や物語構成において未熟で、当時、文学と扱われなかった事もあり、
反体制であったとして「警察のブラックリスト」に載り、警察から追われ隠遁生活を送る人生を送っていたにも関わらず、
それが、後世、「雑文、口語分、論争文を文学に昇華させた文学」として認められるようになり、
新文学活動家として名を残した。
「ネットを使った双方向性文学」を試みる私の試みも、似たような方向性だと
考えている。ネット上の散文は、「便所の落書き」であり、文学性はないものと
今は扱われているが、私はそれをシュルリアスム(超現実主義文学あるいは
超現実主義思想活動)にしようとしている。芸術と言うのは ややもして
「体制、権威との緊迫」から生まれるモノだ。
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