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バサラ日記（その２８）
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＞いつ、検察から召喚されるか分からない。
＞責任感のある人なら、そんな状態で塾の広告は出せない。
貯蓄があれば、その通りだが、バーを倒産させ、無一文となり
借金だけ抱え、明日の食費にも困っている状態で、
働かない訳にはいかない。
だから不安定な状態でも日銭が稼げるよう、バイトに応募しては
一日働いて、その分の給与を貰って首になる事を繰り返している。
これは生きるために仕方がない。目先の金がない。
ただ、塾の広告は、神戸中の「みんなの掲示板（電子掲示板ではない。
地下鉄の駅前に設置されたもの）」から
早急に外しにいきたい。
これを外し、ネット広告もシャットアウトしないと
就労継続支援事業所Ａ型に応募えきないからだ。結局、
障害者枠で雇用してもらうしかない、と自分の立場を理解した。
体力がないのだ。一般人向けの軽作業すら出来ない。身体障害者なら
身体障害者として生きていくしかない。それが基本だ。
その上で、サイエンスバー活動は、無料のライフワークとして続ける。
何年かかけて、無料の客を増やしてから、福祉作業所を辞職し
プロに戻りたい。
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