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バサラ日記（その２８）
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わが国における起業の成功率は０．３％程度（千三つ）。およそ
９９．７％の創業者は失敗する。負債を抱えて倒産する人が大半だ。
そういった起業家がいないと、日本の次世代の活力はなく、
失敗自体は恥ずかしい事ではない。だから公開している。
こういった失敗を積み重ねて、成功者が出るのだ。
サイエンスバー業界も同じだと思う。
問題は失敗した場合、相応の負債を抱える事だ。１０００万円を超える負債を
抱えて倒産した場合、自己破産で清算するしかない場合が多く、
数百万円の場合は、任意整理が多くなる。いずれにせよ失敗したら経営者は無一文になり
どうしても自立支援を受けねばならない。そのためにも生活保護制度があるのだが、
この手段を使う場合、親族一同の同意書が要る。親族の中には、それを恥と
考える人もおり、そういった場合は、親族から 年金担保融資が受けられる事もある。
それは致し方ないし、他人にネチネチ言われる問題ではない。税金（生活保護）の
世話になるより、ベターなのだ。貴方達とは関係がない。
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