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バサラ日記(その28)

4植田徹:2016/05/12(木) 08:34:22
1930年代、フランスの初期のシュルレアリムス(超現実主義)は
雑誌『正当防衛』創刊。『抵抗権』を芸術の形態で発露する姿勢を明確にした。

その結果、アルトーは精神病院に強制収容され、エルンストとベルメールは
逮捕留置された。アヴァンギャルド芸術=シュルレアリスムという
サブカルチャーの立ち上げとは、そういった苦労を伴う。

その「平成の先駆者」が私だ。それをサイエンスバー活動の中で行っている。
私とフランスのシュルレアリムス(超現実主義)の違いは
インターネットを使う双方向性文学にしている事。元科学者として、科学懐疑論
をベースにしている事の二つである。

日本のシュルレアリムス(超現実主義)は1941年に思想検察(公安検察)によって弾圧(逮捕拘留)され、
潰された。私は、そのルネッサンス(再興)をネットを使って試みている。表現方法には一度失敗しているので
十分に反省し同じ失敗を繰り返さないよう気を付けている所存である。しかし、シュルレアリムス(超現実主義)は止めない。
それは人間の自然権だからだ。

芸術と言うのは、こういった権力とのせめぎ合いの中で生まれる。
そうやって市民権を獲得する。芸術家を志向する者の宿命である。




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