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バサラ日記(その28)

25名無しさん:2016/05/12(木) 12:11:25
【サイエンスバーは反芸術である。超現実主義は反芸術である】

反芸術(はんげいじゅつ、Anti-art)は芸術作品に対する定義で、
伝統的な展覧会の文脈の中で展示されながら、
真剣な芸術をあざ笑うかのような内容を持つ作品、
また芸術というものの本質を問い直し変質させてしまうような作品のこと。
さらに既存の芸術という枠組みを逸脱するような芸術思想や芸術運動のこと。

ダダイスムによるオブジェや自動筆記による文学、ナンセンス詩など、
挑発的な芸術形態が「反芸術」と呼ばれたが、芸術の枠がある限り、
反芸術はいつでもどこでも出現する可能性がある。また20世紀美術の歴史は、
反芸術が芸術の範囲を押し広げた結果ともいえる。

例えば、ダダイスムの活動は
美術や文学など既存の芸術をはみ出すもので、
結果、芸術の概念を非常に大きく広げることとなった。

郵便物を使った芸術の表現であるメール・アートも
反芸術の一種とみなしうる。公式な美術の発表の場(展覧会など)から離れた場で発表され、
しかも政府の郵便制度を利用したさまざまな実験は、芸術と社会との摩擦を巻き起こした。

バサラ日記は、インターネットを使った一種のメール・アートである。
日本において「反芸術」という単語は、安保闘争などで社会が揺れていた1960年前後
の熱気抜きには語れない。

あの時代のルネッサンスを、バサラは行おうとし、逮捕された。
バサラの既存の権威を破壊し、問い直そうとする活動が、本物だと
当局に認められたと言う事だろう。

歴史的に考えれば、反権威を掲げる懐疑論活動をする神戸バサラが
本物なら、警察は 手段を選ばず 逮捕するしかない。




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