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第三次世界大戦抑止プロジェクト

31名無しさん:2013/06/28(金) 09:55:53
イランでもリビアでも、現地から伝えられる声は、決して悪いものではなかった。
それと同じことを、騒動が終わって何ヶ月もたつと聞くようになる。
一体 「あれ」 は何だったのだろう。リビアの革命当時、
次のようなニュースが頻繁に大きく扱われた。今になって、人権団体が調査してみると、
いずれもなかったことが明らかになった、など言われても『後の祭り』である。

 【カイロ伊藤智永、和田浩明】中東の衛星テレビ、アルジャジーラによると、
反政府デモが拡大した北アフリカ・リビアの首都トリポリや近郊都市で
21日夕(日本時間22日未明)、戦闘機などが一斉にデモ隊や市民に対する空爆を始めた。
最高指導者カダフィ大佐は22日未明(日本時間同午前)、国営テレビで演説し、
国外逃亡や辞任を明確に否定。デモを徹底した武力弾圧で封じ込める姿勢を改めて
示した形だ。

 毎日新聞が地元住民への取材から、外人部隊はリビア軍の戦闘服を着て、
カダフィ氏のシンボルカラーである緑のスカーフを首に巻いていると報じています。
(兵士が)住民の尋問に答えた国籍は、ニジェール、モーリタニア、ギニア、ジンバブエ、
ガーナ、ソマリアなどさまざまで、モーリタニアの民間軍事会社のカードを
所持していた雇い兵もいた。「日当2000〜3000ドル(約16万〜24万円)と白状した」との
情報もあるとのことです。

 あれもこれも、実際はなかったと今頃「ひそかに」発表されても、
一般国民には、あのニュースが強烈に焼きついている。「リュウマのパパさん」が、
同じ独裁者でも何か違うようなこと書いていたけど、やっぱり同じね、
そう強烈に印象に残っているはずだ。さすがの私も、市民デモを空爆の報には、
いささか、たじろいた。カダフィは何のために死んだのだろう ……


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