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バサラ日記(その5)
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少し不思議な雰囲気を持つ その美人画家に 私が
「作品を見せてもらえますか?」と聞くとご自身のHPをバサラのPCで開けられた。
作品一覧の画面をバサラのカウンターに座った全員で鑑賞。
私は美術はわからないが、シュールな現代画だった。絵は一枚10万円程度の
値がついていたと思う。
また、そのHPから、この方が作曲された音楽を
バサラに流し、バーバサラは その間、一種の芸術鑑賞室となった。
プロの女流芸術家を囲んでバサラのカウンターが満席となり、
芸術系の女子大生であるリョウさん18歳大喜び。明らかに興奮されていた。
神戸を活動基盤にするその女性画家は、2年前、バサラのバイトに募集された経験も
あるらしく、「こういったシャープな場で、若くしてバイトできるリョウさんには
強烈な刺激になるはず」と話されていた事が記憶に残っている。
この芸術系の女子大生18歳と女性芸術家が話し込まれ、空気を読んで
私は でしゃばる事を控え、普通のバーのマスターのような接客をしたところ
NPO法人の理事長Oさんが帰り際に
「今日はサイエンスバーのサの字もなかったですね。
いつから そうなったんですか?」
と落胆の声をあげられた。楽して接客してはいけなかった。サイエンスバーである以上
半ば、強引に 科学スライド講演 にふる姿を見せないと満足していただけない
コアなお客さんがおられる事を実感した。今度から気を付けよう。楽しすぎた。
楽して金を貰ったらいけない。
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