したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |
レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。

体細胞クローン技術の人間適用の危険性について

728:2008/12/01(月) 05:45:29
映画ブラインドネス
http://blindness.gyao.jp/

Lです。

【「白い闇」と機動戦士ガンダムとの共通点:  寓話】

それでは、映画ブラインドネスに対する
当方の書評を、余談を加えながらも
少しずつ述べたい。

現在公開中のこの映画を見る上で大切なのは
この映画の原作が、「現代・寓話」であると
位置づけられていると言う事だ。それを見過ごすと、
この映画の本質を見過ごす事になる。

そして「寓話」である以上、各々のトピックが何かを象徴している
はずであり、それが何かを読み取ることが大事になってくるのだ。
この点、原作者がノーベル文学賞受賞者であるので、
書評者達もそれなりに論じているのだが、私に言わせれば
映画ブラインドネス「白い闇」だけでなく、アニメオタクに
持て囃されている機動戦士ガンダムも実は「寓話」であり
「白い闇」と同じように象徴を分析していく価値がある内容だと
思っている。

ガンダムの話をしていれば話が尽きないので
ここで「白い闇」に話を戻そう。さて、それではこの「白い闇」
の最も大きな寓話の象徴は何かと言うと、前述の
ホワイトテロ(警察テロ)
ではないかと言うのが、私の見方だ。そして、だからこそ原作者は
タイトルを「白い闇」にしたと考える。「白い闇」とは実は
「ホワイトテロ(警察テロ)の闇」、更には
「警察犯罪の闇」に他ならず、その中核にされているのが
「クローン人間政策における警察犯罪」であるという点で
当ブログと接点が出てくるのだ。




掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板