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秋田県等における大量殺人行政を科学する (その5)
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>「現状で最も信憑性の最も高い仮説」=「事実である確率が最も高い」
>それは納得。
>確率の話ならそれでいいかも。
>ただ「事実」というのは一般的には、暗に観測者が居た場合に使われる。
>周りから消去法で埋めていくのでは「確率が高い」までしか言えない。
すべての科学は99.9%仮説
http://plaza.rakuten.co.jp/korrida/diary/200708210000/
世界は仮説で出来ている!
去年発売されて、もはや15刷までいっている竹内薫さん
の大ベストセラー「99.9%は仮説」という本.
竹内さんは東大の理学部物理学科
を出たあと科学作家としても、ミステリー作家湯川薫としても活躍中。
これまでも「世界が変わる現代物理学」や、
「ホーキング虚時間の宇宙」、「物質をめぐる冒険」、
「アバウトアインシュタイン」など読みやすくて面白い科学物
を書かれている方です。
しかしこの本はほんとに世界観がくるりと変わる名著で、
科学物というより哲学的にも面白い1冊なんです。
竹内さんによると、、、
すべての科学は99.9%仮説だということです。
数学は頭の中の概念なので証明することが出来ますが、
科学は頭の中にある「仮説」がどのくらい頭の外の世界と一致するか
実験によって「証明」する必要があります。
科学は昔「演繹法」が主流で、ある普遍的と思われる「理論」
(それも仮説なのですが)に基づいて、そこからすべての現象を
説明しようとするやり方が行われていました。
そのあとはベーコンが唱えた「帰納法」というのが主流になり、
まず実験を行ってデータを集めることが理論の種を発見し、
科学を発展させる道だということになりました。
ところがピエールデュエムという人はデータをいくら集めても、
そもそも「理論」(仮説)が違えば、データ自体が機能しないので、
「データが仮説を覆すわけではない」と唱えました。
「仮説を覆すことが出来るのは仮説だけ」確かにそれはその通りかも
しれません。
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