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秋田県等における大量殺人行政を科学する (その5)

697名無しさん:2008/06/22(日) 14:03:34
【ボイコット運動は合法です。威力業務妨害は適用できません(その2)】
〜マーティン・ルーサー・キングは犯罪者ではない〜

抗議行動としてのボイコット

公権力機関(政府、官庁、自治体)や法人など、組織的に強い力を持つ団体を相手に、
抗議行動としてボイコットを行なうことがある。

歴史上著名なボイコットにモンゴメリー・バス・ボイコット事件がある。
これは、1955年、米国アラバマ州都モンゴメリーで公営バスの運転手の命令に背いて
白人に席を譲るのを拒んだアフリカ系アメリカ人・ローザ・パークスが
人種分離法違反のかどで逮捕されて州簡易裁判所の罰金刑を宣告されたことに端を発し、
公共交通機関における人種差別に抗議して行なわれた。

当時貧しい黒人にとってバスは必須の交通機関で、利用者の75パーセント以上を占めていた黒人たちが
バスを利用せず、黒人の車に同乗したり、どこへ行くにも歩いたりしたため、
ボイコットはバス路線を運営するモンゴメリー市に大きな経済的打撃を与えた。

連邦最高裁は罰金刑を取り消し、バス車内の人種分離は違憲であると認定。
判決の翌日にボイコットが終熄している。

ボイコットを指導したマーティン・ルーサー・キングは、
勝利を期に全米各地で公民権運動を展開、
ワシントン大行進など数多くの抗議行動で、公民権法を成立させた。

日本では、1978年に読売ジャイアンツがドラフト会議をボイコットした(江川事件)のが、有名なボイコットである。また、東北地方などでは1988年、佐治敬三サントリー社長(当時)による東北熊襲発言に抗議し、同社製品に対するボイコットが展開された。




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