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秋田県等における大量殺人行政を科学する (その5)
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G8環境合意―「地球規模の排出を50年までに半減」
http://www.asahi.com/paper/editorial20070609.html
独ハイリゲンダムのG8サミットで最大のテーマは、
温暖化という人類共通の脅威にどう立ち向かうかが、
一番の関心事だった。
「地球規模の排出を50年までに半減」という長期目標を
真剣に検討するとした。
京都議定書から離脱して今回も数値目標に消極的だった
米国を引き戻し、とりあえず合意に書き込んだ意味は大きい。
この目標値は、サミット前に安倍首相が提唱した数字だ。
米欧間の主張に隔たりが大きかっただけに、着地点を先取りした形の
日本案は全体の流れをつくることに貢献したといえるだろう。
一方、ブッシュ米大統領はサミット直前になって、米国主導で
主要排出国の会議を開く構想を打ち出した。これまでとは違う土俵を
つくる思惑も感じられたが、宣言では将来の交渉の場として
国連の枠組みを明確に位置づけた。
中国やインドなどにも排出抑制の責任を
果たしてもらう仕組みが欠かせない。米国を引き入れたことで、
中印にも歩み寄りの可能性が出てきた。二酸化炭素の排出量トップの
米国と2位の中国には、互いに牽制(けんせい)しあう
姿勢がみてとれるからだ。
途上国は、これから始まる工業化を省エネルギー型で進めれば、
排出量を大幅に抑制することも可能だ。そのための資金や技術で
支援する仕組みを先進国の間でまとめ、提示することが話し合いを
進展させるカギとなるだろう。 日本の環境外交の真価が問われることになる。
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