[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
| |
☆☆☆Seattle Mariners
13
:
名無しさん
:2007/11/24(土) 06:20:20
「ヤンキース移籍考えた」イチロー2007年振り返る
2007年もマリナーズのイチロー外野手(34)は、シーズン最多の237安打をマークし、球宴MVP、ゴールドグラブ賞などを獲得。チームは地区2位でプレーオフ進出は逃したものの、充実したシーズンを送った。7月にマリナーズと5年総額9000万ドル(約100億円)で契約延長したイチローが、マリナーズ残留を決断するまでの苦悩や、10月で34歳になった年齢、レッドソックスの松坂大輔投手(27)について語った。
【イチローに聞く】
−−去就問題で最も迷ったのはいつ
「春先から継続して迷っていた。(親しい友達は)日本に戻ってきてほしいという人もいれば、ヤンキースのユニホーム姿が見たいという人もいた。大輔(松坂)と一緒のチームでプレーしてくれとかね」
−−迷いの中で何を考えたか
「そのユニホームを着ている自分がイメージできるかどうか。そして、そのホームグラウンドに立ってプレーする姿が想像できるか。そうやって想像していくと最後にヤンキースとマリナーズが残った。マリナーズを出ることで失うものを補い、自分も他人も納得できるのはヤンキースしかないのかな、と考えたりもしました」
−−迷いにピリオドを打ったのはいつ
「自宅で晩ご飯を食べているときだったと思う。僕が迷いつつもシアトルでプレーしたいという空気を漂わせていたのを(夫人の)弓子が感じ取っていた。彼女から『ここを離れる気持ちはないんでしょう?』と言われて、背中を押された思いがした」
−−マリナーズの前向きな変化を感じての決断なのか
「どうしようもないチーム状態なら客観的に見ると残る理由がない。もし、僕がシアトルの居心地の良さを最優先するような逃げの決断を下していたなら弓子はがっかりしたでしょう。ここ何年もプレーオフに出ていない歯がゆさは、僕だけでなく彼女もそうですから」
−−ベテランとは何か
「定義は難しいですね。自分から“今の若い選手は…”という言葉を頻繁に使い出したらベテランかな」
−−めったに口にしない言葉だが
「今の僕にはとても使えません」
−−今年のマリナーズは年下の同僚がほとんどだった
「彼らより僕の方が動けるからね。僕よりも彼らの方が肩も強い、足も速くて動きもいいとなれば自分はベテランだと思うでしょうけど」
−−慢性的なけがはまったくない。プロ15年以上でほとんど痛いところがないのは非常に珍しい
「努力していないからね。この場合の努力とは、苦痛に耐えるという意味ですが、基本的に体が求めなかったらやりません。苦痛に耐える概念がないので無駄な負担がかからないのではないでしょうか」
−−レッドソックスの松坂と7年ぶりに対戦した。松坂との4試合、14打席をどう振り返る
「最初の2試合はカウントしづらい。1、2度目の試合は大輔がひどかったし、1度目は僕自身もつまらない状態にあった。お互いノーマルな状態に近かったのはあとの2試合。ただ最初の打席ではやはり気持ちが動いた。あいつが初めて対戦する日本人バッターが僕でしたしね。(インディアンスとのリーグ優勝決定シリーズ)第7戦に先発が回ってくるのもそうだが、やはり大輔は何かを持っている」
−−そのメジャー初対戦の1球目にカーブ
「そこがあいつのまだかわいいところです。あの場面はど真ん中めがけてこん身の真っすぐしかないでしょ。心意気ですよ。何も迷うことなんかないんです。ただ、あの1球は大輔が相当悩んだと人づてに聞いた。そんな必要のないところで悩んだということは、よほどあの時期は苦しかったのではないか」
−−来季も松坂は特別
「それが変わることはない。あいつが突然アンダースローとかにならない限りは…。その前に僕が大輔にとって特別で居続けたいね」
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板