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勝手に文学

2千手★:2009/07/09(木) 22:39:46
早速書き込み。
「父はどこかで、義のために遊んでいる。地獄の思いで遊んでいる。いのちを賭けて遊んでいる」

太宰治の『父』という小品。この言葉を発見してから太宰が好きになった。
だがこの言葉が覚えられない。座右の銘でも何でもないからだろう。
先日もひとにいいかげんな紹介をしてしまった。そういう時のためにここに書いておこう。

ポイントは「義のために遊んでいる」のところだろう。それを勘違いして「地獄の思いで」とか「いのちを賭けて」とかに共感する人も少なくないようだ。
それではやっぱり太宰の核心がわからない、と思う。


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