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「風日」案内

1千手★:2009/05/18(月) 18:14:00
「風土と日本文化」研究会の案内をここに載せます

2千手★:2009/05/18(月) 18:18:16
次回「風日」
日時: 2009年6月6日(土)13時から17時
場所: 京都造形芸術大学人間館NA409
 詳細は「風日」掲示板へ

3千手:2009/08/27(木) 11:12:24
次回の「風日」2009年9月12日だそうです。さっき電話があるまで26日だと信じていました。
これから会場確保に走ります。

4千手:2009/08/27(木) 11:49:50
失礼しました。
次回「風日」、9月19日で決定です。
会場も別。
案内をお待ちください。

5毛蟹:2009/09/20(日) 00:55:16
本日9月19日、面庄さんのアトリエにて「風土と日本文化」研究会を行いました。
発表者:京人形司十四世面庄 面屋庄甫氏
テーマ:人形とわたし

発表の概要
1.人形作りの工程を現物を手に取りながら分かりやすく解説していただきました。
2.氏のこれまでの歩みとその折々の世界観を作品と重ね合わせて語っていただきました。

感想
1.よく分からなかった人形の製作工程。「この素材をこの道具を使ってこうやって作るのです」と教えて頂いて目から鱗。
2.平坦ではなかった道程。冒険と挑戦と挫折の若き日々。インドへの旅が転機となり、帰国後に作られた「インド(タイトル忘れました、すみません)」シリーズと、後に奥さんをモデルにした「ウーマン(タイトル忘れました、ごめんなさい)」シリーズには驚かされました。「これはアナ・メンディエタじゃないか!」と思ったのです。
そして最近の「野菜シリーズ(これもタイトル忘れました)」へ。透明な明るさ、平明さが見る者の心を満たしてくれます。この高度な平明さに僕はすっかり参ってしまいました。今でも何だかジワジワと沁みこんでくる明るさが嬉しいです。有り難うございました。
拙い感想で申し訳ありません。

6千手:2009/09/24(木) 08:01:37
>>5
津軽、花巻から戻ってきました。大いに勉強になる会だったようですね。参加できず残念でした。
お山参詣ではご来光を仰げました。十和田湖から八甲田へもまわり。花巻ではイギリス海岸の「洗濯板」が少し見れました。等々。

7千手★:2010/09/02(木) 17:25:22
以前「風日」でネパールのことで発表をしてくれた杉浦さんが、今造形大の「センジュマンザイ」とかの作品展で
作品を展示されています。着物一着です。あの色合いだけでも一見の価値ありです。お暇な人はぜひどうぞ。作品展は4日までか?

8毛蟹:2010/10/11(月) 11:49:13
千手さんの10月9日付けブログ「鑑賞 奥の細道 月山の句」を拝読しました。

深い感銘を受けました。「崩れたのは芭蕉の自信である」という解読は、自身を月山まで運んだ人間でなければ決して見出せないでしょう。
「鑑賞」という控えめなタイトルになっていますが、中身は「解釈」という行為の再定義であり、とても厳しいものでした。
それをわたしは、「解釈者であるわたし自身が実際にその場所に身を運んで、解釈の対象とするその句を詠めるか否か、それを解釈の出発点(同時に終着点かもしれませんが)にする」と仰っているのかなと思いました。
そこを出発点にすれば、その句を詠んだ作者の身の置き所も分かりそうです。もしわたしがその句を詠めないなら、作者はその場所まで身を運んでいないと知ることができそうです。
もしわたしがその句を詠むことができれば、とてつもない喜びが解釈者に訪れるでしょう。「解釈」とい言葉にわたしが押し付けていたイメージが払拭された心地がします。

9毛蟹:2010/10/11(月) 12:39:10
>8
アップするスレッドを間違えました。失礼しました。

10千手:2010/10/11(月) 21:35:44
>>8
的確な感想をありがとう。
自身で身を運んだ追体験は、体験そのものを幾通りにも修正して、アジャストして、
作の成立の場を探り、内容の解釈を探すというプロセスを繰り返して定まって行くものだと思います。
私が詠んだ句は、芭蕉の作を包囲するものになっているはずです。
とても良い経験でした。

11千手:2011/06/20(月) 00:27:00
第22回 風土と日本文化研究会

日時 2011年6月25日(土)・14:00
場所 京都造形芸術大学 人間館NA407

発表者
 堀田さやか
修士論文「宮沢賢治の詩作行為:詩と童話における世界の構造化」

岡本万貴子
博士論文「裸形と着装の人形研究―祈りと遊びの観点から―」

風土と日本文化研究会会員の成果発表です。研究会終了後に懇親会をおこないますので、皆様どうぞご参加ください。

12千手:2012/04/22(日) 17:32:24
風日のメンバーである岡本万貴子さんの『裸形と着装の人形史』という本が刊行されました(淡交社)。
内容は学位論文をさらに豊かにまた見やすくさせたものと見えます。
昨日その出版を祝う会に参加してきました。とても盛大な会で驚きました。
それはそれとして、わが風日でも、その出版を祝う研究会を開きたいと思っています。
本の中身の大半は、これまで風日の研究会でも発表してくれたものです。
それで、われわれの研究会としては、他のメンバーがこの本の論点について、
それをさらに深めるべき観点や疑問を提示するという形にしたいのです。
そんな研究会を開こう出は有りませんか。
岡本さんにさらに研究を進展させてもらおうというのが、風日にふさわしいお祝いに思えます。

わたしは「岡本太郎とほうこ」という題で、飛騨のサルボボとも関る問題を提起させてもらおうと思っています。
ご賛同いただけませんでしょうか?
レスをいただければ幸いです。

13毛蟹:2012/04/30(月) 22:37:37
賛同いたします。
ただ、風日のメンバーが果たしてこの掲示板を見てくれるのか?それが心もとない。

14千手:2012/05/10(木) 09:27:08
>>12
この研究会の企画、岡本さんからも賛成のメールをいただきました。
それで、開催することにしたいのですが、
1.『裸形と着装の人形史』の入手の問題ですが、好評品薄状態のようで、まだ本をお持ち出ない方は、直接岡本さんの方に連絡をして欲しいということでした。
2.日程の件ですが、まず私と岡本さんとで調整します。
3.それと、この件の広報のことですが、最近私が広報から離れていて、そしてまたメーリングリストのシステムが使えなくなっているようなので、これもどうにかしないといけません。これも私と岡本さんとで解決を図ります。
 これをご覧になった会員の方は、まず本の入手と内容の検討を心掛けて下さい。

15杉浦:2012/05/21(月) 21:58:06
ご無沙汰しております。3月に迷惑投稿があった頃、どうやら間違って「解除」してしまったようです。今日は偶然みましたところ、岡本さんの出版の記事をみつけました。研究会の日が決まれば知らせてください。また登録をお願いします。


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